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「こういうのはオーストラリアでは見られないから」 オーストラリア人が日本で感動 「雪が降る街」で見た特別な光景とは
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日本の冬には毎年、上質な雪を求めて海外から多くの人が訪れています。一方で、ウィンタースポーツを目的としなくても、この時期ならではの景色や催しに心を動かされる人もいるようです。2回目の訪日を楽しんでいるオーストラリア人カップルは、日本の冬のイベントに感動したといいます。いったい、何を楽しんだのでしょうか。
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友人から聞いて知った日本の魅力
オーストラリアのブリスベンからやってきた、ヘストンさんとティアさん。ふたりとも、今回が2回目の訪日です。3週間の滞在を予定していて、札幌、大阪、京都をめぐります。
そんなふたりが日本に興味を持ったきっかけは、友人の口コミでした。
「友人たちが、スキーやスノーボードをするために日本へ行っていて、評判を聞いていたの。本当はもう少し前に行く予定だったんだけど、ちょうどパンデミックが起こってしまって。ようやく昨年、初めて来れたの。そのときは東京に行ったから、今回は札幌に京都と大阪。来年も来ると思う(笑)」
念願だった訪日を実現させて以来、すっかり日本の魅力にハマった様子のティアさん。早くも、3回目の訪日に意欲を見せていました。
「それはそれはビューティフルだった!」
今回、札幌を旅の目的地のひとつとして選んだふたりですが、ウィンタースポーツが目当てではありませんでした。
「私たちはスキーやスノーボードがやりたいわけではなくて、ただ雪が降る街を見たくて。それはそれはビューティフルだった! ちょうど雪まつりがあったでしょう? 氷の像がたくさんあって、こういうのはオーストラリアでは見られないから」
ティアさんが興奮ぎみに振り返ったイベントは、札幌の冬の風物詩である「さっぽろ雪まつり」。毎年2月上旬に北海道札幌市で開催される雪と氷の祭典で、国内外から多くの観光客が訪れる冬の一大イベントです。大通公園を中心に、巨大な雪像や氷像が立ち並ぶ光景は、北海道の冬を象徴する風景として広く知られています。
「オーストラリアはあんなに寒くならないから、ああいうお祭りはないよね」
ふたりが暮らすブリスベンは温暖な気候で、冬でも比較的過ごしやすい日が続くといいます。そのため、氷点下の寒さの中で開催される「さっぽろ雪まつり」の光景は、特別な体験として心に刻まれたようです。
雪と氷が織りなす美しいアートに触れ、日本の冬の新たな魅力を発見したふたり。まだ続く旅で、母国では味わえない体験がたくさんできると良いですね。
(Hint-Pot編集部)
