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「結局、染まれなかった」 “日本人化”が止まらないフランス人が苦戦 どうしてもなじめなかった文化とは
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日本語は、世界的に見ても習得が難しい言語のひとつといわれています。ひらがな・カタカナ・漢字という複数の文字体系に加え、場面や相手との関係性によって使い分ける敬語表現など、学ぶべき要素が多いことも理由のひとつです。「日本に染まる」前後の変化を再現した動画が好評のフランス人YouTuber、オレリアン・プダさん。“日本人化”が止まらない姿に注目が集まっていますが、そんなオレリアンさんでも「結局、染まれなかった」のは、いったいどんなことなのでしょうか。
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流暢な日本語を操るも…
自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)に、「日本に染まる前とあと」の様子を再現した動画を投稿したオレリアンさん。今回は「敬語」についてです。
「染まる前」は、電話で流暢なフランス語を話すオレリアンさん。丁寧ではあるものの、どこかフレンドリーな口調です。動画には「日本語のような厳格な『敬語体系』は存在しない」「相手によって話し方を変えない」など、フランス語話者ならではの感覚が綴られています。
一方、「染まったあと」は通話相手に丁寧な日本語を話し、敬語もきちんと操れているように見えます。妻・ことみさんも、その様子にうなずいてサムズアップし、夫の“日本人化”に感心している様子です。
ところが、だんだん雲行きが怪しくなっていきます。「うちの社長さんもいらっしゃって……」とオレリアンさんが口にすると、ことみさんが慌てて止めました。
オレリアンさんは敬語の使い分けにますます混乱。最後は「染まれなかった」というテロップとともに、“強制終了”してしまうのでした。
敬語は、相手やシチュエーションに応じて使い分けることが求められることから、日本人でも完璧に話すのは難しいとされています。日本への造詣が深いオレリアンさんでも、日本独特の文化には苦戦したようです。
投稿のコメント欄には「電話でお辞儀をしているから、染まってます」「日本人だけれどわかりませんね、敬語のすべては」「日本人でも敬語が怪しい人はいるくらいですし、あまり気にせずに」など、オレリアンさんの努力をねぎらう声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)