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「目の前で作ってくれて…」 オーストラリア人夫妻が感動 ライブ感覚の「ひと味違う体験」で食べた日本食とは

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著者:Hint-Pot編集部

オーストラリアから来たマイケルさんとエヴァさん夫妻【写真:Hint-Pot編集部】
オーストラリアから来たマイケルさんとエヴァさん夫妻【写真:Hint-Pot編集部】

 世界中で注目を集める日本食。その味わいだけでなく、盛りつけや提供の方法などの食文化に触れることも、訪日外国人にとって楽しみのひとつです。オーストラリアから初めて日本を訪れた夫妻も、ある料理のおいしさに加え、提供スタイルにも感激したといいます。いったい、どのような食体験だったのでしょうか。

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友人からの話を聞いて決断

 オーストラリアから来たエヴァさんとマイケルさん。ともに今回が初めての日本です。16日間の滞在予定で、東京、京都、奈良、高山といった観光地をめぐります。近年、オーストラリアからの訪日客が増加傾向にありますが、ふたりもまた、周囲の影響を受けて日本行きを決めたといいます。

「オーストラリアから日本に初めて旅行に来ている人が多いと思うんだけど、私たちも同じで、周りの友達から日本の話を次々に聞いて興味を持ったわ。何もかも便利で、清潔で、人が良いと聞いたし、見るべきものも多くて、すぐに行こうということになったの」

目の前で完成する工程に感激

 初めての日本を楽しむ夫妻ですが、なかでも食事を楽しみにしていたようです。とくに印象に残ったのは、味だけでなく、提供スタイルにも特徴がある料理でした。

「日本食はすごく楽しみにしていたんだけど、日本で初めて食べたものもあったわ。お好み焼きはエクセレントね。キャベツとか豚とかいろんなものが入っていて、目の前で作ってくれて、フレッシュな状態で出してくれる。サービスも含めて、ひと味違う体験ができたの。おいしかったわ」

 エヴァさんが絶賛するのは、鉄板の上で作られるお好み焼き。客の目の前で食材を混ぜ合わせ、焼き上げ、ソースをかける一連の工程は、海外の旅行者にとって興味深い食体験のようです。

 多くの国で、料理は厨房で作られ、完成した状態でテーブルに運ばれてくるのが一般的です。しかし、目の前で調理してくれるお好み焼き店では、具材が音を立てて焼かれる様子や、ソースが焦げる香ばしさをダイレクトに感じることができます。

 味への満足とライブ感が合わさった体験そのものが、日本の思い出としてふたりに刻まれたようです。持ち帰る土産話にも、一段と花が咲くかもしれませんね。

(Hint-Pot編集部)