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「食べられるメニューがほぼなかった」の声も ドイツ人、アメリカ人、ロシア人が日本で衝撃 印象的だった食とは
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世界中で高まる日本食ブーム。寿司やラーメンといった定番に加え、日本独自に進化した料理も注目を集めています。しかし、訪日外国人が日本で食事をする際には、思いがけない発見や戸惑いもあるよう。ドイツ、アメリカ、ロシアから日本を訪れた外国人たちが、それぞれ体験した日本の食をめぐるエピソードを振り返ります。
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「けっこう大変だった」こととは
○日本では「食べられるメニューがほぼなかった」 パートナーを気遣ったドイツ人男性 選択肢が少ないなかで女性が安心して食べられた物とは
ドイツのハンブルクからやってきた、カーステンさんとサブリナさん。ともに今回が初めての訪日で、1週間の滞在を予定しています。実際に日本で過ごしてみて、街の清潔さや電車内の静かさに感動しつつも、食事に関しては戸惑う場面もあったようです。
「実は、サブリナは肉類を食べないんだ。ドイツではステーキハウスでも、ベジタリアンやヴィーガン用のメニューが大概あるのだけど、日本はそういうメニューがほぼないよね? 入った飲食店で食べられるものを見つけられなくて、それがけっこう大変だった」
そんななか、サブリナさんが発見した食事がありました。
「何を食べているかって? 卵サンドイッチを食べているわ!」
卵と魚は食べられるというサブリナさんにとって、卵サンドイッチはおいしく、安心して食べられる貴重な存在のようです。
カレーライスに夢中に

○「大人になって初めて食べたんだ」 アメリカ人が夢中になった日本食 日本に来て3日目で「もうリピート」したものとは
学生時代からの友人とともに、アメリカのユタ州からやってきたオースティンさん。日本へ来るのは今回が初めてです。オースティンさんには、日本に来てハマった食べ物があるそうです。
「夢中になっているのはカレーライスだね。ココイチが大好き。とくに辛口がいいね。日本に来て3日目だけど、もうリピートしたよ。米の上にカレーがかかっている料理はタイにもあるし、メキシカンとか辛い食べ物もある。でも、カレーライスに代わるものはない」
オースティンさんが絶賛したのは、人気チェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」でした。自分好みの辛さを選べる点にも、心を掴まれたようです。
「僕たちは子どもの頃、カレーライスを作ってもらっていなくて、大人になって初めて食べたんだ。だから新鮮なんだよね。本当においしいよ」
滞在3日目にしてリピートしてしまうほど、オースティンさんの胃袋を鷲掴みにした日本の国民食。残りの滞在でも、その土地ならではの食を楽しんでほしいですね。
