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高1の息子が卒業式の朝に「花屋に行こう」 たったひとりで教室へ花束を届けた勇気に2.8万人が感銘 「本当にかっこよすぎ」
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思春期真っ只中の高校生が、自分の素直な気持ちを誰かに伝えるのは、決して簡単なことではありません。とくに、卒業していく先輩への感謝を形にするには、相当な勇気が必要です。長崎県のある男子高校生が卒業式の朝に選んだ「最高の贈り物」と、その一歩を称えた父親の投稿が、スレッズで大きな話題を呼んでいます。ふたりの関係性、そして息子さんの勇気に多くの人が心を打たれたエピソードについて、投稿者である父親(kogaseikotuin)に詳しいお話を伺いました。
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「教室に持っていく」 高1男子が覚悟を決めた感謝の形
物語の主役は、運動部で活動をする高校1年生の息子さん。先輩たちの旅立ちの日である卒業式の朝、彼は父親に、ある決意を打ち明けました。
「お父さん。花屋に行こう。○○さんに花束を渡したいんだ」
渡したい相手は、チームを陰で支え続けてくれた3年生の女子マネージャー。日頃から優しく声をかけてくれた先輩へ、最後の日になんとしても感謝を伝えたいという強い思いがありました。
父親が「どこで渡すの?」と尋ねると、息子さんは迷うことなく「教室に持って行く」と答えました。同級生や保護者が集まる卒業生の教室へ、下級生がひとりで花束を持っていく――。大人でも気後れしそうな場面ですが、息子さんの意志は揺らぎませんでした。そのまっすぐな瞳と覚悟に、父親は驚きとともに「お前、すごいな!」と声をかけました。
投稿には、息子さんが用意した花束の写真も。深紅のバラを中心に、白いガーベラ、縁に紫がかったカーネーションなどが組み合わさった華やかなものでした。ボルドーのラッピングで包まれた、高校卒業という旅立ちの日にぴったりの美しい花束です。
そして、父親の運転する車で学校へ。別れ際に「帰ってきたら、教室での話をじっくり聞かせておくれ」という父の言葉を背に、勇気を持って校舎へと向かいました。
この投稿には2.8万件の“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「息子さん超かっこいいです。感謝は伝えられるときに伝えないと後悔しますからね」「その高3女子になりたい」「心が洗われました」などの声が寄せられています。
