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高1の息子が卒業式の朝に「花屋に行こう」 たったひとりで教室へ花束を届けた勇気に2.8万人が感銘 「本当にかっこよすぎ」
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「過去にできなかったことがひとつ消えた」 父の胸を打った息子の一歩

投稿のツリーには、その後の息子さんの様子も紹介されています。いざ教室へ向かったところ、あまりの人の多さに教室には入れなかったそうですが、先輩が外に出てきたところで花束を渡すことができたそうです。
「え? ありがとう。私に? 私だけ? すごーい!」
先輩は、後輩からの突然の贈り物に感激。そのやりとりは、偶然にも先輩のご両親の目の前で行われたそうです。息子さんは焦りながらも、ご両親に対しても「お世話になりました」と、しっかりあいさつをすることができました。
大仕事を終えた息子さん。迎えに行った父親は、息子さんから状況を聞き、ある感慨に浸りました。自らの若かりし頃には、照れや不安が勝ってしまい、どうしても踏み出せなかった勇気ある一歩。それを堂々とやってのける我が子を見て「自分が過去にできなかったことがひとつ消えたような感覚でした」と綴っています。
思春期の息子さんがこうした行動をとれた背景には、日頃からの親子関係もあるようです。
「私が自身の父母にしてもらったことを、子どもたちにしているだけです。一緒に生活し、ごはんを食べて、出かけたり音楽を聴いたりするだけです。息子には妹と弟がいます。そのお世話をお願いしたときは、息子にも『ありがとう』と伝えています」
そんな息子さんの成長を特等席で見守る父親は、長崎県諫早市で「こが整骨院」を営んでいます。一人ひとりに合わせた丁寧な施術を心がけ、スポーツに励む子どもたちのケアはもちろん、毎日全力で支える保護者のサポートも大切にしています。日々、「誰かのために」働く父を間近で見ているからこそ、息子さんは自然と感謝を届けようとするようになったのかもしれません。
照れくささを乗り越えて「ありがとう」を届けた息子さんの勇姿は、多くの人の心に温かな感動を届けています。
(Hint-Pot編集部)