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日本では当たり前でも…「海外では考えにくい光景」 駅に並ぶ“無人の列” 修学旅行での一場面に海外衝撃

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

観光を楽しむ修学旅行生(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
観光を楽しむ修学旅行生(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 修学旅行シーズンになると、駅の構内や有名観光地の広場などで、色とりどりのリュックサックがきれいに並べられているのを見かけることもあるでしょう。日本人にとっては、自身の学生時代を思い出すようなごく当たり前の日常風景です。しかし、このなにげない光景に、海外から驚きのまなざしが向けられています。

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日本人にとっては当たり前の集合風景

 注目を集めているのは、駅のコンコースで、持ち主のいないリュックが整然と列を作っている光景です。日本人であれば「ああ、修学旅行の待ち時間だな」とすぐに理解できる、見慣れた一場面といえるでしょう。

 しかし、海外の人たちの受け止め方は大きく異なります。SNS上では「日本人は礼儀正しく、互いに敬意を払う人々だ」「社会秩序と調和が重んじられている」といった声のほか、「これは“高信頼社会”の象徴的な光景だ」と評価する投稿が見られました。見知らぬ他者であっても、持ち物を盗まないという前提が成り立つ社会。その特性が、こうした光景として表れているととらえられているようです。

 また、日本人からも「こうした社会が維持されてほしい」「海外では考えにくい光景」「たしかにほかの国なら盗まれてしまいそう」といった声が上がり、日本の安全性や社会のあり方に改めて目を向けるきっかけにもなっているようです。

 私たちが日々の生活や教育を通して自然と身につけてきた、規律や他者への信頼。あまりにも当たり前のものとして溶け込んでいるからこそ、その価値を意識する機会は多くありません。海外からの視点を通して見えてきたのは、そんな日常の中にある、日本ならではの姿でした。

(Hint-Pot編集部)