どうぶつ
20歳6か月のシニア犬「まだ自分で立ってお水飲むよ」 驚きの工夫に1.7万人感動 「素晴らしい!」「長生きするんだぞ~」
公開日: / 更新日:

愛犬には、一日でも長く元気でいてほしいと願うもの。スレッズでは、自ら編み出したスタイルで水を飲む20歳の柴犬が1.7万件の“いいね”を集め、大きな話題を呼んでいます。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
独自のスタイルで水を飲む柴犬
「明日で20歳6か月! まだ自分で立ってお水飲むよ~」
そんな書き出しの投稿に添えられた動画には、水色のボウルに顔を近づけ、勢い良く水を飲むシニア犬が映っています。よく見ると、柴犬はボウルのフチにしっかりと鼻を引っかけているようです。
これは、年齢とともに頭が下がって水に顔が浸かり、溺れてしまうのを防ぐための工夫なのだそう。自分の足でしっかりと立ち、ボウルをひっくり返すことなく力強く水を飲む姿からは、エネルギーが伝わってきます。
この動画がスレッズに投稿されると、1.7万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「かわいい まだまだ長生きするんだぞ~」「素晴らしい! もう、仙人の域ですね!」「頑張っている姿に感動しました 生きることは食べること、水を飲むこと 学ぶことがたくさんあります 教えてくれてありがとう」など、称賛と感動の声が寄せられています。
長生きの秘訣は「よく食べて、よく飲む」こと

話題を呼んだのは、黒柴の男の子で20歳6か月の「黒兵衛(愛称:クー)」くん。飼い主さんがひとり暮らしを始めた20年ほど前、先代犬が亡くなったタイミングで、新たな相棒としてお迎えされました。
実は、飼い主さんはいぬ用のシュウマイ店を経営しており、お店の名前もクーくんから取ったといいます。
クーくんは目が見えず、体を支える筋力も衰えているため、上手に水が飲めなくなってしまったそう。そのため、水をあまり飲まない時期がしばらくあったといいます。
「ふとしたタイミングで鼻が引っかかったようで、それからは自分で引っかけてガブガブ飲むようになりました」
そんなクーくんの長生きの秘訣について、飼い主さんは「とにかくよく食べて、よく飲みます」と教えてくれました。
おむつをするようになったのは20歳5か月のときで、ごく最近のこと。ボール遊びや長い散歩はできなくなりましたが、排泄や水分補給など、クーくんの意思を尊重して十分にやらせてあげているそうです。
「やることがあるほうがボケない気がします。痛かったり苦しかったりしないなら、まだまだ一緒にいてほしいな~」
そう目を細める飼い主さん。これからも、穏やかで幸せな日々が続くことを、願わずにはいられません。
○取材協力:松原美穂(matsubaramiho)さん
(Hint-Pot編集部)