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小松菜の根っこを「植えて育てた結果」→まさかの成長に大反響 日用品を使ったアイデアに「天才」の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

直売所などで手に入る、新鮮な根付きの小松菜【写真提供:ぽたろうの家庭菜園HACK(@HACK1136)さん】
直売所などで手に入る、新鮮な根付きの小松菜【写真提供:ぽたろうの家庭菜園HACK(@HACK1136)さん】

 自宅で気軽に野菜を育てる再生栽培。豆苗やネギなどが定番ですが、X(ツイッター)では、捨ててしまうはずの部分とある日用品を組み合わせて、驚きの成果をあげたというエピソードが話題になっています。半年かけて育て上げられた姿には1.1万件の“いいね”が集まり、絶賛の声が殺到。投稿者の、ぽたろうの家庭菜園HACK(@HACK1136)さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

ジッパー付き保存袋で栽培 160センチ超えの生命力に驚愕

「半年前JAで買った小松菜の根っこの部分をジップロックに植えて育てた結果」

 そんなコメントとともに投稿された3枚の写真。1枚目には根のついた小松菜が、購入時の状態で写っています。2枚目には、土がたっぷり入ったジッパー付き保存袋が。その中には、茎の部分でカットされた小松菜が2つ埋められています。

 そして3枚目には、青々とした葉を茂らせる……どころか、天高く伸び、鮮やかな黄色い花を咲かせた小松菜の姿が。その高さは、なんと160センチ以上です。

 立派な大株を支えているのは、専用のプランターではなく、2枚目に写っていた保存袋。場所を取らないこのスタイルで、小松菜は半年間かけて、その一生を全うしようとしていました。

 投稿には1.1万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「きれいなお花!」「天才! 1回で捨てるのもったいないと思ってました」「やっぱり天才 根っこ探してきます!」といった、アイデアと生命力に驚く声が寄せられています。

プロが育てた「良質な苗」 再利用を決めた理由

ジッパー付き保存袋を活用した栽培方法【写真提供:ぽたろうの家庭菜園HACK(@HACK1136)さん】
ジッパー付き保存袋を活用した栽培方法【写真提供:ぽたろうの家庭菜園HACK(@HACK1136)さん】

 今回、小松菜の根元を育てようと思ったきっかけについて、ぽたろうさんはこう語ります。

「小松菜は再生力に優れており、根っこ付近さえ残っていれば簡単に元の姿に戻ります。さらに、販売されている根付きの小松菜は、農家さんが育ててくれた良質な苗と言っても過言ではありません。よって、今回の実践に至りました」

 一度収穫され、茎と根っこだけの状態にされてもなお、何事もなかったかのように成長を再開する姿に、ぽたろうさんも「生命力に終始圧倒されっぱなしでした」と振り返ります。

 やがて小松菜は「とう立ち(花芽が出ること)」を迎え、見事な黄色い花を咲かせました。その“最終形態”を目にしたとき、ぽたろうさんの胸に去来したのは、深い感謝の気持ちだったといいます。

「ついにお別れのときが来たなと。波瀾万丈な人生、お疲れ様でした。このあとはしっかり種をとらせてもらい、次世代につなげる予定です」