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「美しい日本を取り戻す」 繁華街で黙々とゴミ拾い…マスクを被った“リアルヒーロー” 活動の原点とは
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かつて世界から「最も美しい国のひとつ」と称賛された日本。しかし、都市化やライフスタイルの変化とともに、その美しさが失われつつある現実もあります。そんななか、東京の街角で、病や障害と向き合いながら“ヒーロー”としてゴミを拾い続ける男性がいます。彼のひたむきな姿には、SNSを通じていまや国境を越え、世界中の人々が共感。投稿者のスミレンジャーZ(@iijNWqUQ7i41630)さんに詳しいお話を伺いました。
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繁華街で静かにトングを振るう兜マスク姿の男性
「外国の方からコメントで、
『貴方の行動に触発されて、今朝の散歩でゴミ拾いしました』
Xに自動翻訳機能が導入されて、自分の活動の影響が世界に届いているのはうれしいことです!
今の日本は美しさを失ってきているが、美しい日本を取り戻して、世界に波及する!」
そんな力強い言葉とともに投稿された動画には、繁華街の一角が映し出されています。歩道には大量のゴミが散乱していますが、清掃用のトングでてきぱきと拾い上げる男性の姿が。
黒を基調としたコスチュームに、兜を思わせるデザインのマスク。リュックを背負ったその姿は、まるで特撮ヒーローのようです。細かいものはほうきとちりとりで丁寧に回収し、最後は道路側に散乱していたゴミまで残さず片づけました。
この投稿には1.9万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「あなたは間違いなく我が国のヒーローです」「かっこいい日本人だ」と称賛の声が。その一方で「ゴミの酷さにびっくりする。みんな平気で捨てるようになってしまったのか」と、現状を憂うコメントも寄せられています。
