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「まさか沖漬けでも寄生虫生きてたりする?」 ホタルイカの生食に潜む危険を内閣府が呼びかけ 知っておきたい処理方法

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

生のホタルイカ(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
生のホタルイカ(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 春の味覚として親しまれるホタルイカ。その濃厚な旨みは食卓でもおなじみですが、そんな旬の味覚の裏側に、思わぬ危険が潜んでいることもあるようです。内閣府食品安全委員会事務局が公式X(ツイッター)アカウント(@FSCJ_PR)で、ホタルイカの生食に関する注意を呼びかけています。

 ◇ ◇ ◇

ホタルイカには加熱か冷凍の処理を

「ホタルイカには旋尾線虫という寄生虫がいることがあり、生食は食中毒のリスクがあります」

 そんな切実な呼びかけとともに投稿された画像では、寄生虫のリスクについて詳しく説明されています。旋尾線虫が体内に入ると、嘔吐や下痢といった消化器症状にとどまらず、皮膚の下を這い回る「皮膚爬行症」を引き起こすおそれもあるそう。

 同委員会によると、寄生虫を死滅させるには加熱、または冷凍の処理が必要です。

・加熱:沸騰したお湯で30秒以上、中心温度60℃以上
・冷凍:マイナス30℃で4日間以上(家庭用冷凍庫では不可)

 投稿のリプライ(返信)や引用リポストには、「釣った魚を処理せずに生食するようなもの」「そうだったのか」「へーーー 覚えておこう」と驚く声とともに「まさか沖漬けでも寄生虫生きてたりする?」と、身近な食べ方への不安を訴える声も寄せられています。

 また「嘔吐下痢なら良いほう、体中を虫が這い回って皮膚炎になる」「踊り食いとか危険」など、症状の深刻さを指摘するコメントも見られました。

 春の味覚を楽しむためには、正しい処理を必ず行うことが重要です。もしホタルイカを食べたあとに体調の異変を感じた場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

(Hint-Pot編集部)