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自分を「愛妻家」だと思う夫は約8割 どんな時に感じるのか? 妻との“温度差”は?

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

夫婦間で「愛妻家である」ことに意識の差?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
夫婦間で「愛妻家である」ことに意識の差?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

「夫が愛妻家だと思う」は7割足らず 妻側の見解は厳しく

 もうすぐホワイトデーですが、毎年忘れずに夫からお返しをもらう妻も多いのでは? 記念日やイベントを大切にしている夫婦も多いかと思います。あなたは、夫を「愛妻家」だと感じていますか? このほど20代~70代の男女790人を対象に行った「愛妻家」に関して調査(旅行サイト・エアトリ調べ)によると、自分を「愛妻家」だと思っている夫と、夫を「愛妻家」だと思っている妻の割合に「差」があることが明らかになりました。また、どんな時に夫が「自分を愛妻家と感じるのか」について、その行動や思いが見えてきました。

 ◇ ◇ ◇

 調査によると、既婚男性に対して「自分は愛妻家だと思うか」との質問に、8割近くの77.8%が「愛妻家だと思う」と答えました。一方で既婚の女性を対象に「夫は愛妻家だと思うか」という問いをしたところ「愛妻家だと思う」と答えたのは全体の67.2%。自分のことを愛妻家だと思っている夫と1割の差があり、妻側の見解の方が厳しく“微妙な温度差”があるようです。

 既婚男性に「どんな時に愛妻家であると感じるか」という問いをしたところ「休日に一緒に出かける(70.4%)」と「家事を分担している(58.7%)」が5割を超えました。その他「感謝を口頭で伝える(48.6%)」「記念日を大切にする(46.4%)」「料理を褒める(44.6%)」の答えも続き、愛妻家としての夫の行動や思いが明らかに。

 ちなみに、既婚女性が夫から愛されるために意識していることについては「感謝を口頭で伝える(54.9%)」が最も多く、次いで「夫を立てる(36.4%)」という答えもありました。その他「スキンシップを取る(28.2%)」「メイクや服装など容姿に気を使っている」「愛情を口頭で伝える」(各27.7%)と続きました。

(Hint-Pot編集部)