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橋本マナミ、1人目の育児で「2人目なんて無理」 寝不足で“気絶”も…夫婦で乗り越えた現実

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム・吉原 知也

2児を育てながら仕事を両立している橋本マナミさん【写真提供:本人】
2児を育てながら仕事を両立している橋本マナミさん【写真提供:本人】

 タレント・俳優として活躍する橋本マナミさんは、2020年7月に35歳で長男を、24年7月に39歳で長女を出産しました。2児を育てながら、テレビや演技の仕事に大忙しです。医師の夫は時短勤務で育児にも積極的に参加。夫婦で手を携えて子育てに奮闘しています。それでも、初めての出産の時は睡眠時間を取れず、気絶するほど大変だった経験も。親が参ってしまわないように工夫を重ねているそうです。そんな“頑張り過ぎない育児”のメッセージを聞きました。(取材・文=吉原知也)

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「夫も育児に協力的で、時短勤務で夕方6時には帰ってきてくれます」

 私はいわゆる高齢出産でしたが、出産自体は困難なことはなかったです。大変だったのは、産んだ後でした。夜中でも起きて授乳、睡眠不足。年齢を重ねた体にはきつくて、「もうこのままじゃ倒れる」と夫と話し合ったほどです。ミルクをあげてそのまま気絶するように眠ってしまったこともありました。

 長男は夜泣きもありました。2歳ぐらいの時、深夜2時に突然テレビが見たいと起き出してそのまま寝なくなる。そんなことが何度もありました。成長と共に安定して寝てくれるようになったのは、3歳を過ぎてからでした。

 本当に産んでみないと分からないものです。子育ての大変さは想像以上でした。2人目なんてとても無理だと思っていたぐらいです。ありがたいことに長女を授かって40歳を目前にしての出産でしたが、育ててみると、また全然違う感覚があります。もうかわいくてかわいくてたまらないんです。

 長女は1歳9か月です。最初はねんトレ(ねんねトレーニング、赤ちゃんが自分で寝られるようになる習慣付け)をしようと、いろいろグッズを買って準備をしていました。でも、「育児はもうこれが最後になるだろうから、今のうちにいっぱい頑張ろう」と吹っ切れて、ねんトレをやらなくなりました(笑)。今でも、夜中に必ず何度か起きています。昨日も夜2回は起きましたが、全然つらくないです。2人目だから覚悟もできているし、この寝不足がどのくらい続くかも分かるようになりました。長男の時は私自身が夜11時、12時まで起きていたのですが、今は夜9時には寝るようにして、夜中に起こされる分を補っています。

 自分の時間、息抜きもすごく大事だなと思っています。お昼にマッサージの時間を作るなど、自分のリカバリーもうまくできるようになってきました。

 2人を育てていて男の子と女の子の違いは面白いなと感じています。長女は1歳半ぐらいから自分のぬいぐるみを持ってきてお布団でくるんで、子守唄を歌いながら寝かしつけたり、私が指輪をしているのを見て「キラキラつけたい」と言ってきたり。長男には全くなかった行動で驚かされています。そうそう、長男はペンギンの大きなぬいぐるみを大切にしているのですが、長女も欲しくてなってしまって。なので、小さなペンギンのぬいぐるみを買ってあげました。長女はすごく気に入って、息ができないぐらいぎゅっと抱いてお布団に入っています。そんな子どもたちの様子を見ていると、本当に幸せだなと感じます。

 夫も育児に協力的で、時短勤務で夕方6時には帰ってきてくれます。夫と育児分担をしていて、例えば長男の時は私が夜中の3時までミルク担当、3時以降は夫に交代というふうに時間を区切ってやりくりしていました。2人目も産まれて大変な時もたくさんありましたが、お互いに協力しながら、なんとか乗り越えてきました。