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仕事・人生

橋本マナミ、夫婦げんかは「LINEで」子どもの前で見せない配慮 家計は夫と「割り勘」リアルな生活明かす

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム・吉原 知也

2児の子育てに励む橋本マナミさん【写真提供:本人】
2児の子育てに励む橋本マナミさん【写真提供:本人】

 2児を育てながら、タレント・俳優の仕事を両立している橋本マナミさん。2020年に長男、24年に長女を出産し、医師の夫と育児分担の工夫を重ねながら子育てに励んでいます。長男はこの春に年長になり、来年度の小学校入学に備えて小学校受験の準備がスタート。この“お受験”が家族団結につながっていると言います。一方で、家庭の“お財布事情”は「割り勘」と言うから驚きです。それに、夫婦円満の秘訣(ひけつ)は、「LINEで夫婦げんか」にあるようで……。家族エピソードを伺いました。(取材・文=吉原知也)

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夫との結婚の決め手は「ちゃんと会話が成り立つ人」

 夫は時短勤務で午後6時に帰ってくる生活で、例えば、ミルク担当を午前3時で交代したり、互いに仕事が遅くなる日はワンオペを受け持ったりするなど、夫婦で時間のやりくりをしながら協力しています。

 家計に関しては、出産や子育てにかかるお金、旅行費用など、基本的にすべて折半しています。私がいったん全部立て替えて、おむつ代がいくら、宿泊代がいくら、食事代がいくらと明細を作って、合計の半額を夫が銀行振込で私の口座に入金する。これが、我が家のスタイルです。

 このやり方を始めたのは、長男が生まれて半年ほどたった頃です。芸能のお仕事は、泊まりがけのロケや、終わるまで時間の読めない収録・撮影もあって、家を空けることがどうしても出てきます。夫が受け持つ育児の負担も大きくなってきたので育児もシェア、生活費もシェアした方がフェアでいい関係性が築けると思ったのです。なので、私から提案しました。

 夫婦が働いていて、お互いが育児をしている。どちらかが一方的に負担を抱えると、やはりストレスがたまってしまいます。よりいい関係を保てるよう、私たちの働き方やライフスタイルに合わせた、自然な形がこの「割り勘」になっています。

 夫が毎日夕方に帰ってきてくれることは、本当にありがたいと思っています。今は保育園の送り迎えをしているパパさんがすごく多いですし、休日に抱っこ紐で電車に乗っているお父さんの姿も見かけます。そういう時代になったんだなと感じます。

 ただ、どうしてもちょっと抜けてしまうところがあるんですよね(笑)。例えば夫は、娘がごはんを「いらない」となったら、そこでやめてしまう。夫は自分の昼はおまんじゅう1個で済ませることもあって、食事に関して少しゆるい部分があります。しっかり全部食べさせてほしいのにな、と思うこともあります。でも、それを夫に口うるさく指摘してしまうと、「じゃあやってよ」となってしまいますよね。

 妻が細かいことを言えば言うほど、夫は育児から遠ざかってしまう。赤ちゃんのミルクの温度や量がうまくいかなくて、夫に細かくダメ出しした結果、けんかして夫婦仲が悪くなってしまった。そんな話をよく聞きます。「私が全部やる」となってしまっては、お母さんがもっと疲弊してしまいます。

 だから、夫の育児のやり方は少し目をつぶる。夫に任せられるところは任せる。広い心を持つように心がけています。