カルチャー
「アルゼンチンだったらあり得ない」 日本でハプニングに見舞われた外国人が衝撃 日本人の心遣いを感じたまさかの光景とは
公開日: / 更新日:

日本人の気遣いや親切な振る舞いに、驚かされる外国人観光客は少なくありません。今回が初訪日だというアルゼンチン人カップルは、旅の途中でヒヤリとする出来事を経験したそうです。しかし、日本人の気遣いで、素敵な思い出へと変化しました。雨の日、ふたりを待っていた“予想外の光景”とは、いったいどのようなものだったのでしょうか。
◇ ◇ ◇
アルゼンチンから33時間かけて日本へ
日本を訪れるのが長年の夢だったという、アルゼンチンの南部・パタゴニア地方からやってきたマルコさんとサブリナさん。30日間滞在し、東京のほか6都市をめぐりました。
「文化や食に興味があったのよね。移動に33時間もかかってかなり遠かったけど、来る価値があったよ。将来的には移住したいと思えるくらい、素晴らしい国だよね」
ふたりがそう考えるほど、日本を大好きになったのには理由がありました。
忘れ物への気遣いに感激
ふたりは移動中、うっかり荷物を置き忘れてしまうというハプニングに見舞われました。
「バッグを忘れて、置いてきてしまったことが一度あったの。少しして『あれ、バッグは?』と気がついて、急いで元いた場所に戻ったの。そうしたら、バッグがそのまま残っていたのよ」
日本を訪れる外国人観光客が「荷物が戻ってきた」と感動する話はよく耳にしますが、マルコさんがさらに驚いたのは、その置かれ方だったといいます。
「雨が降っていた日だったんだけど、戻ってみたら、通行の邪魔にならないようバッグが少し脇に寄せて置かれていたんだ。しかも、バッグにつけていたシカのぬいぐるみが濡れないように、上からビニール袋までかけてあったんだよね。こんなこと、アルゼンチンだったらあり得ない! 盗まれているか、ゴミみたいにぐちゃぐちゃにされているかのどちらかだよ」
荷物がそのまま残されていただけでも驚きだったなか、さらに雨に濡れないよう気遣われていたことに、ふたりは強く心を動かされたようです。この出来事は、日本人の思いやりやモラルの高さを実感した忘れられない体験として、深く心に刻まれました。
治安の良さの土台にある、他者への優しさや親切心。そんな日本ならではの精神性を肌で感じた経験こそが、将来的な移住まで視野に入れることにつながったのかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)
