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放棄された3匹の子いぬ 心配の声があふれるも行く末に称賛が殺到 「母上様優しい!」
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6時間半後には真新しい首輪をした3匹の姿が報告される
年々高まる動物保護に対する意識。実際に環境省が発表したいぬ・ねこの殺処分率は平成の30年の間に55%も減少しています。しかし、未だに悲しい放棄は完全にはなくなりません。先日、小さな3つの命に、SNS上で大きな注目が集まりました。突然現れた子いぬたちの行く末に感謝の声があふれています。
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大きな注目を集めたのは、ほそえ(@la_hosoe)さんがツイッター上に投稿した1枚の写真。そこには、まだ耳も立っていないあどけない顔をした3匹の子いぬたち。赤茶と白の模様がある子や、真っ白な子、ベージュの子と、それぞれ見た目の特徴はバラバラですが、大きさからきっときょうだいと思われます。
ほそえさんのお母さんが、牛舎での仕事を終えて帰宅したところ、写真のように玄関の前で3匹が身を寄せ合っていたのを発見。不安げな様子の子いぬたち。3匹の今後を心配する人からたくさんのコメントが寄せられます。そして、その6時間半後には続報が!
ほそえさんの元に、お母さんから「首輪がついたよ」というコメントとともに、色違いの真新しい首輪をした子いぬたちの写真が届きました。そう、ほそえさんのお母さんはすぐに3匹とも引き取ることに決めたといいます。そして、次の日にはまるで元から飼われていたかのようにリラックスしたり、甘えたりしてくる子いぬたちの動画が投稿されました。
心温まる展開に「保健所行きではなく、飼ってくれてありがとうございます」「母上様優しい!」「生きるためのライセンス!」など多くのコメントが寄せられています。
(Hint-Pot編集部)