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「推しなんていたっけ?」夫も困惑…妊活中に疲れた妻が企画した“聖地巡礼”旅 実体験漫画に“いいね”が殺到 「神すぎて泣ける」
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思うように結果が出ず、先の見えない状況に悩む人も少なくない妊活。そんななか、ある女性が、夫婦の気分転換を兼ねて思い立った“意外な行動”を実体験漫画として投稿し、X(ツイッター)で注目を集めています。2つの投稿で合わせて4.9万件を超える“いいね”が寄せられた作品について、投稿者のよしこ(@yoshiko_gera)さんに詳しいお話を伺いました。
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子どもを授かる前にやろうと考えたこと
よしこさんは現在、双子のママで、Xで育児絵日記や配偶者さんとの日常を漫画に描いています。今回注目を集めたのは、双子を出産する前の様子を描いた作品です。
当時、妊活がうまくいかず少し疲れていたよしこさん。配偶者さんに「推しの聖地巡礼でも行きたいと思っている」と提案します。「推しなんていたっけ?」と戸惑う配偶者さんをよそに計画したのは、なんと“推し”である配偶者さんの学生時代の思い出の地をめぐる旅でした。
ふたりで新幹線に乗って東京へ。“推し”に学生時代を過ごした街を案内されながら、「毎日通っていた」という弁当店の味や、プロ野球観戦などを満喫。よしこさんは「推しの案内で推しの地をめぐるぜいたく……」と幸せを噛み締めるのでした。
その後、双子に恵まれたよしこさん夫婦。「あの旅はしておいて良かったなと思っている」と振り返ります。社会人になってから出会ったというふたり。これまで知らなかった“推し”の一面に触れられた時間は、よしこさんにとって、今ではかけがえのない思い出になっているようです。
漫画は2つの投稿にわたって公開され、合計で4.9万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「妊娠前に夫婦でルーツをめぐり、新幹線旅とか神すぎて泣ける」「妊娠してからではなく、その前の準備の話って意外と貴重なんだよね」「後悔しないように行動するのって大事だなと思いました」などの声が寄せられています。
「親になる前に、夫への理解を深められて良かった」
よしこさんに、当時の状況や旅の思い出について詳しく伺いました。
Q. 旅行に行こうと決められた背景を教えてください。
「結婚して数年が経ち、『子どもがほしい』と始めた妊活がうまくいかず、精神的に疲れてしまっていた頃でした。妊娠していたら難しそうなこと(お酒を飲む、離島に行くなど)を“ご褒美”として用意して頑張っていて、そのひとつとして提案したのが『聖地巡礼旅』でした」
Q. 配偶者さんの思い出の地をめぐったとき、どんなお気持ちでしたか?
「学生時代のことはよく聞いていたので、『これが例のお弁当か!』『この球場に一人で通っていたのね』と答え合わせができておもしろかったです。野球場や競馬場は私には馴染みのない場所でしたが、夫は勝手知ったる様子でエスコートしてくれました。『まさか妻と来ることになるとは思ってなかったんじゃない?』と聞くと、『そうだね』と笑っていました」
Q. 旅を通して、おふたりの関係性に変化や気づきはありましたか?
「正直、大きな変化はなかったと思います。いつもこんなノリでお互いの楽しいと思うことを共有して、できることは実行して……という感じで、聖地巡礼もその延長でした。ただ、夫に対する解像度が高まったというか、こういう旅を一緒に楽しめる相手だと再確認できて、言われてみると絆は深まったのかなと思います」
Q. お子さんが生まれた今、「あの旅はしておいて良かったな」と感じる理由は?
「子どもがいると外出が大変とは聞いていましたが、実際は想像以上でした。生まれてからは何よりも『子ども第一』の生活になったので、親になる前に夫婦として、夫への理解を深められて良かったです」
(Hint-Pot編集部)