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“また頑張れそうかも”と前向きになれる 冬の東北の魅力が詰まった旅漫画に反響 「雪国に行きたくなりました!」

著者:Hint-Pot編集部

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漫画のワンシーン【画像提供:星井さえこ(@rinkosaeco)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:星井さえこ(@rinkosaeco)さん】

一面の雪景色やボンネットバスなどの描写も丁寧で美しい

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国内旅行の予約が激減していると報道される中、繊細なタッチとどこか懐かしい気持ちにさせてくれる魅力的なテンポで描かれた旅行記が、人々の心を癒しています。趣味の自転車旅の様子を綴る自転車旅入門まんが 「 #チャリと来た。」が人気の作者、星井さえこ(@rinkosaeco)さんに話を聞きました。

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 話題となった旅漫画は、「大雪の中、山奥の温泉に路線バスで行ってきた」とタイトルが付けられています。作者がこの冬訪れたのは、岩手県八幡平にある松川温泉。八幡平市で運行している冬季限定のレトロなボンネットバスに乗り、息抜きのため宿へと向かう様子を綴っています。

 昔から絵を描くのが好きだったという作者。特にイラストで図説してある図鑑や絵本が好きで、それを見てマネして描くことも多かったそう。細部まで丁寧に描きこまれたボンネットバスは、この時の経験の賜物なのかもしれません

「一面の雪景色の美しさ、静寂、ピンと冷えきった寒さなど、冬の東北ならではの魅力や旅愁を私の漫画から感じ取ってくれた方も多く、それがとてもうれしかったです」と作者は、想像以上の反響を喜びました。しんしんと降り積もる雪の中、機械音を立てながら山奥へと進んでいくバス。読み進めるごとにまるで自分も乗車しているかのような臨場感を味わえます。

 漫画を公開すると「郷愁というか、空気感が伝わってくるようで味わい深いなぁ」「雪国に行きたくなりました!」「風情があって良いですね!!」など、その世界観に酔いしれた感想がたくさん寄せられました。自粛ムードが続く中、多くの人がこの漫画に癒され、また楽しく旅行できる日を楽しみにしているようです。