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エリザベス女王とメーガン妃はリラックス ヘンリー王子は緊張 現在の関係性をボディランゲージ専門家が分析

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

円満に見えた“王室引退” 最後の公務の様子からは違う一面も

 メーガン妃とヘンリー王子は、現地時間3月9日にウェストミンスター寺院で行われた「コモンウェルス・デー」の式典を最後に、事実上、王室の主要メンバーとしての全ての公務を終えた。今後は北米に活動拠点を移し、経済的自立も目指す2人だが、気になるのはエリザベス女王との関係。“立つ鳥跡を濁さず”の格言通り、王室の長である女王との関係を良好に保って引退したのか。“王室引退”宣言後、初対面となったと言われる日曜礼拝への移動の様子では、メーガン妃のリラックスした表情が話題になっていたが……。ボディランゲージ専門家が最後の公務の様子から、サセックス公爵(ヘンリー王子)夫妻とエリザベス女王の関係を診断した。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、ボディランゲージ専門家のパティ・ウッド氏はまず式典中に合唱するメーガン妃に注目。「手元を見ると、メーガン妃の小冊子を持つ指の開きはごく自然で、リラックスしているのが見て取れます」と語り、エリザベス女王と同席した式典で見る限り、メーガン妃には女王に対する不安や不信は表れておらず、自然な関係を維持していると主張。

 まさに女性は強し。メーガン妃はサバサバとリラックスしており、批判も集中し不自由だった王室生活に終止符を打ち、まさしく心機一転して新生活に臨むようだ。

 しかし一方のヘンリー王子となると「祖母を見つめるヘンリー王子の眉には緊張や不安が見て取れます」ときっぱり。確かにヘンリー王子は頭をがっくりと落としていたり、眉を寄せたりとその表情にはどこか心配事があるような緊張感が漂っている。

 確かにヘンリー王子にしてみれば、生まれ育った英国と王位継承権6位の王子として築き上げた地位や名誉を離れ、メーガン妃が7年間生活し、2番目の母国とも言えるカナダとはいえ30代半ばにして海外暮らしが始まる。今後はこれまで当然だと思っていた世界最高レベルの警護の質が劣化することも心配だ。

 そんな不安が最後の公務の席で“これで王室生活も終わり”という実感に襲われ、その表情にも表れたのかもしれないが、エリザベス女王との関係に少なからず緊張感が走っているのが分かる。専門家によると、式典中の女王はヘンリー王子よりもはるかにリラックスしている様子だったという。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)