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「30分搾乳しても1滴しか出ない」心も体もボロボロ…救われたママの存在、SNSで起きた奇跡の再会に涙
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半年間の心残り SNSに託した「奇跡が起きますように」
産後5日目くらいからは、1日に必要な量をスムーズに搾乳できるようになり、無事退院の日を迎えました。
ただ、戦友となったママさんとは、連絡先が聞けずじまいになってしまいました。帰宅後も「あの時のママさんはどうしているかな」と心のどこかでずっと考えていたそうです。「支援センターや地域の集まりに参加しても、同じ誕生日の子にはなかなか出会わないんです。同じ病院で同じ日に生まれた赤ちゃんは息子にとっても貴重なお友達となるのかもしれないと思いました」
もし見つからなかったら仕方ない、でももし出会えたらこの半年にあったことを話したい。募る心残り。そんな切なる思いを「奇跡が起きますように」と発信すると、2.7万件もの“いいね”が集まり、リポストも拡散。バトンのように思いがつながっていきました。
投稿から半日ほどで「もしかしたら私のことかも」との書き込みが。Mamiさんは驚きながらも、その女性とやりとりを続けていくと、会いたかったママさんであることが分かりました。
病室や名前の入ったお祝い膳の写真を送り合うなどして、確認ができたといいます。「ダメ元で書き込んだこの投稿が、皆さまのお陰でご本人とつながることができました」と喜びの投稿を重ねると、SNS上では「奇跡が起きた」「おめでとう!」「良かったですねー ずっと仲良くできますように」「全然関係のない私が泣きそう」「自分も母親やからこういうの本当感動する 涙あふれてきました」と、2人の再会を祝うコメントや感動の声であふれました。
現在、2人は連絡先を交換し、産後から今まであったことで会話が弾んでいるといいます。ママ同士も同い年で、住んでいる地域も近いことから、今後一緒に遊ぶ計画中とのことです。
さらに驚くことが1つ。「そのママさんとは隣の部屋だったのですが、その反対の隣の部屋にいたママさんにも投稿を通じてつながることができました。その方とは朝一緒に分娩室に向かい、同じ日に出産しました。しかも産前の両親学級で同じ班だったんです」
人生の大きな出会い。「全然知らない人たちが私の投稿をいいねやリポストしてくれたおかげで、願いが届いたのかと思うと感謝の気持ちでいっぱいです」と、Mamiさんはしみじみ話します。SNSを通じた絆は、これから出産を控える人にも、目下子育て中の人にも、小さな希望になるかもしれません。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)