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カナダで子どもを連れて街を歩くと「9割声をかけられる」 親子に並走してきた1台の車…まさかの神対応に「ファンサすごくてびっくり」 実体験漫画に反響
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海外で暮らしていると、言葉や文化の違いから、緊張する場面も少なくありません。しかし、そんな緊張が一転し、その国ならではの温かな対応に触れることもあるようです。X(ツイッター)では、海外で子育てをする日本人女性の実体験漫画が話題になっています。車から声をかけられ身がまえたところ、まさかの展開が。作者の武村沙紀(@nora_saki)さんに、詳しいお話を伺いました。
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並走してきた車から声がけ ドライバーの“正体”に安堵
夫婦と子ども2人で、カナダに暮らす武村さん。子どもを連れて街を歩くと「9割声をかけられる」といいます。ある日、息子さんが三輪車に挑戦する様子をそばで見守っていると、親子に合わせてゆっくり並走する車から、声をかけられました。
「「なんだ!? 危険!? ノット危険!?」と警戒する武村さん。しかし、ドライバーの男性の服に警察官の腕章がついていることに気づくと、「おまわりさんだ~」と安堵しますが、「仕事中? 覆面パトカー?」と戸惑います。
「バイクかっこいいね!」「ママのことは好きか?」と優しく声かける男性。目を輝かせる息子さんに「……これは好きか?」と、まさかのパフォーマンスを披露しました。
サービス精神旺盛な覆面パトカーを見送りながら、武村さんは「覆面……楽しそうに脱いでたなあ ありがとう……」と、驚きながらも感激するのでした。
漫画は2つの投稿に渡って公開され、合わせて1.4万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「ファンサすごくてびっくりしました」「こういう話を聞くと、カナダらしいなって思う。取り締まるだけじゃなくて、地域との距離が近いのが素敵ですね」「こういうなにげない優しさって、ずっと記憶に残るんだよね」などの声が上がっています。
子育てで感じる“カナダらしさ”
武村さんに、当時の状況やカナダでの暮らしについて、お話を伺いました。
Q. 今回のエピソードを漫画にしようと思ったきっかけを教えてください。
「カナダで覆面パトカーに遭遇したのは初めてで、しかもあんなサービスをしてくれて、驚きとおもしろさがあったからです」
Q. 覆面パトカーのサービスに対する息子さんの反応は?
「子どもは音の大きさに驚きながらも、うれしそうでした。じっと覆面パトカーを見ながら、口元は笑っていました」
Q. カナダのフレンドリーな交流は、お子さんにどんな影響を与えていると思いますか?
「常にみんながニコニコ話しかけてくれるものだから、最近、彼の周りをチョウチョが飛び回ることがあったんですが、あとで『チョウチョが僕に会えてうれしそうに飛んでたねえ』と(笑)。ものすごい自己肯定感を見せてきて、これはこのまま行っていいのか!? とんだ勘違い男にならないか!? と笑いながら考えました」
Q. 子育てで感じる、カナダと日本の違いを教えてください。
「会う人がみな子どもを歓迎してくれる感じはとてもありがたく、うれしいです。苦労しているのは、サービスを受ける側になると日本に比べて不便を感じること。日本だとお店に何かお願いすれば安心ですが、カナダだと2回、3回こちらから確認しないと忘れられたり(笑)、間違えられたりする印象です」
武村さんのエッセイ漫画は、ほかにもnoteで多数読むことができます。また、息子さんの誕生を描いた「カナダで無痛分娩した話」や、夫との出会いから結婚までを描いた「手をつないだ事もないまま会って5回目で結婚する2人の話」は、電子書籍でも楽しめますよ。
(Hint-Pot編集部)