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カミラ夫人を「王妃」に… チャールズ皇太子が抱く希望 専門家は「国王になった時に失望するだろう」

著者:Hint-Pot編集部

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カミラ夫人とチャールズ皇太子【写真:Getty Images】
カミラ夫人とチャールズ皇太子【写真:Getty Images】

故ダイアナ元妃のペンダントのお直しや結婚式での見つめ合いなどマイナスイメージは根強いが…

 ヘンリー王子とメーガン妃の“王室引退”などで年明け早々に揺れた英王室。ここにきて、次期国王のチャールズ皇太子が妻のカミラ夫人に抱く将来の希望がクローズアップされている。それは「王妃」の称号だという。2005年にチャールズ皇太子と再婚したカミラ夫人だが、皇太子と亡きダイアナ元妃の結婚生活を“破滅”に追い込んだというネガティブなイメージは未だ根深いとも言える。元妃が生前愛用していたネックレスを、夫人が自分好みにブローチに直して着用していたことにファンが気付きSNS上で非難されたこともあった。そんな夫人に対して皇太子が抱く未来の思い。「国王になった時に失望するだろう」と専門家が明かした。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、王室関連のコメンテーターで知られるリチャード・フィッツウィリアムズ氏は「未来の国王のチャールズ皇太子は、妻が誉れ高い称号を持つことを切望している」と語り、チャールズ皇太子が「王妃」のタイトルを得ることを希望している本音を明らかにしたと伝えた。

 その一方で、フィッツウィリアムズ氏は「大衆は、カミラ夫人が“王妃”となる決定に反対するだろう。それに英王室はいわゆる“メグジット”の後に、君主制を“揺るがないもの”にしたいとも望んでいる」と語り、「プリンセス・オブ・ウェールズ」の称号を辞退するなど、故ダイアナ元妃へ敬意を払う、カミラ夫人の現在の姿勢から新たな動きは見られないようだ。

 しかし「チャリティ活動においては、カミラ夫人に高い評価がある」とも続け、イギリスや世界における家庭内暴力を阻止する活動や、骨粗しょう症に関する活動に熱心に取り組んでおり、その姿が高い支持を得ていると説明している。

 2005年に2人が結婚した際に、チャールズ皇太子が国王に即位してもカミラ夫人は「王妃」の称号ではなく、「国王夫人」の称号を用いることになると発表している。しかし、チャールズ皇太子が抱くカミラ夫人に対しての未来の希望は異なるようだ。2010年の米NBCのインタビューでカミラ夫人が「王妃」になるのかという質問には「様子を見よう、その可能性もあるかもしれない」と答えている。

 そのことを踏まえてフィッツウィリアムズ氏は「チャールズ皇太子は国王になった時に失望するだろう。夫妻はともに幸せなのは明らかだが、しかしこの件においては大多数が反発する」と語った。実際にカミラ夫人は、ダイアナ元妃との離婚の原因の1つとされ、1981年7月に執り行われたダイアナ元妃とチャールズ皇太子の盛大な結婚式に参列し密かに見つめ合っていたといった報道がされるなど、未だネガティブなイメージを持つ人々がいるのも否定できない。「現時点での主な目的は、積極的に活動しながら、君主制を安定させ、大衆の理解を得ることだ」と語った。