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カミラ夫人とメーガン妃 親密さの“証”に注目 「最後の公務」から2日後のファッションが話題に
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メーガン妃が愛用していたバッグと同じものを夫人が使用
3月末日の“王室引退”に向け、公務のために英国に滞在していたメーガン妃。すでに長男アーチーくんが待つカナダへとんぼ返りしたと伝えられているが、最後の公務となった「コモンウェルス・デー」の式典の2日後に、カミラ夫人が持っていたバッグがメーガン妃とお揃いだったと話題になっている。
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米誌「ピープル」によると、カミラ夫人は現地時間11日、新型肺炎の感染拡大により開催が危ぶまれていた競馬の障害競走最大のイベント、チェルトナムフェスティバルを訪問。その際に、メーガン妃が愛用している395ドル(約4万2000円)の「デメリエー」のバッグを持っていることに注目が集まった。
「ピープル」誌はカミラ夫人とメーガン妃が「双子になっている」と伝え、ブランド創設者のミレイア・リュシア=リンド氏のコメントを掲載。「サセックス公爵夫人(メーガン妃)とコーンウォール公爵夫人(カミラ夫人)が我々のミニヴェニスバッグをお持ちなことを光栄に思っています」と語ったという。
カミラ夫人はこの日、ポルカドット柄のドレスに黒のロングブーツ、グリーンのコートでコーディネート。コートと同系色のダークグリーンのミニバッグを持ったノーブルなスタイリングだった。
メーガン妃がお揃いのバッグを持っていたのは、2018年1月に、ヘンリー王子の婚約者としてウェールズを訪れた時のこと。カミラ夫人とメーガン妃の仲は「良好」とされ、これまでもカミラ夫人が同ブランドのバッグを使用すると「貸し借りしているのでは」と現地メディアで話題となったこともある。
同ブランドは、歌手のビヨンセや「メリー・ポピンズ リターンズ」などで知られる女優エミリー・ブラントなど、多くのセレブが愛用している。またバッグは1つ購入するごとに、子どものための救命ワクチンと治療セットを支援しており、5年前から現在までで、4万5000を超えるワクチンが提供されていると報じられている。
(Hint-Pot編集部)