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メーガン妃 「計り知れないほど安堵している」 ヘンリー王子とともに“王室引退”した今 心境が明らかに
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英国を去りカナダへ 「自分たちの人生は自分たちの手で切り拓きたい」と近親筋が語る
メーガン妃に続きヘンリー王子も英国を旅立ち、現在は2人揃って長男のアーチーくんとともにカナダに滞在している。3月9日にウェストミンスター寺院で行われた「コモンウェルス・デー」の式典で公務を終え、事実上の“王室引退”となった。一連の最後の公務中にはメーガン妃が見物人からのブーイングの中で見せた笑顔や、パパラッチに激写された眉間にシワを寄せた「激怒」しているような様子など、その表情などが話題になった。そんな“騒音”から解放された気持ちなのか……。現在は「計り知れないほど安堵している」と近親者に話していることが明らかになった。
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英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、夫妻の近親筋は「メーガン妃とヘンリー王子は自分たちの人生は自分たちの手で切り拓きたいと考えていました。それが今回の“王室引退”で実現し、英国を離れたことで『計り知れないほど安堵』しているようです」と語り、カナダに戻った夫妻の率直な気持ちを代弁したという。
またメーガン妃は、地元の人々がそっとしておいてくれるカナダ・バンクーバー島の生活を非常に気に入っており「邪魔されずに自由な暮らしができている」とご満悦な様子だとも伝えられた。
さらに別の近親筋によると「メーガン妃には、今回の“王室引退”に全く後悔の念はなく、王室生活で感じていた重荷がなくなった」と話していることが明かされた。現在、カナダでは長男アーチーくんの離乳食を手作りするなど、家族水入らずの生活を満喫しているようだ。
「サン」紙は、今後の2人はバンクーバー島にある15億円とも言われる豪邸に滞在しながら、メーガン妃が生まれ育った米国ロサンゼルスでも家を探す予定だという。メーガン妃は以前にも「私はロスで生まれ育ったカリフォルニア・ガール」と公言しており、“王室引退”を機にメーガン妃のホームタウンにも拠点を作る意向も。舞台を英国王室からアメリカのハリウッドに移して、さらに華やかなセレブリティ生活を展開すると見られている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)