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「心臓が痛くなるくらい不安になった」 水田に落雷、5日後の光景に驚きの声 農家が明かした切実な思い
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「水田に雷が落ちて5日目 落雷の翌日 5日後の今日」――そんな衝撃のひと言を添えて公開された写真が、X(ツイッター)で話題を呼んでいます。投稿者は、北海道で米作りを行うひろぽん(@hiropon18)さん。落雷を受けた水田のビフォーアフター写真には、6.5万件の“いいね”が寄せられています。当時の状況や水田の状態について、詳しくお話を伺いました。
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風景写真に隠れた衝撃の“爪痕”
ひろぽんさんが投稿したのは、水田を撮影した写真です。一見するとなんの変哲もない風景写真ですが、よく見ると、植わった稲の奥のほうだけ色が変わっています。投稿によると、落雷を受けたあとの様子だそう。
1枚目は、落雷した19日の翌日、20日に撮影されたもの。落雷の爪痕がくっきりと残っています。そして2枚目は、落雷から5日後の24日に撮影された水田の様子です。だいぶ色がなじみましたが、それでも周りにある稲の色との違いが見て取れます。
自然の力が生み出した衝撃の光景に、投稿は6.5万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「おいしいお米になりますね」「衝撃的だ」「稲妻という言葉の由来が実感できました」など、さまざまな声が寄せられています。
「自然の中でお米が育っていることを、視覚的に伝えられて良かった」

水田への落雷は初めての経験だったため、記録に残そうと撮影したというひろぽんさん。雷が落ちたと知ったときは「心臓が痛くなるくらい不安になった」と、農家としての切実な思いを明かします。翌日に様子を見に行くと、稲の葉のツヤがなかったそうで「このまま死んでしまうのではないか」と心配したそうです。
また、5日後の写真では稲が円状に濃く茂っているように見えますが、ひろぽんさんは「光の加減や周囲の稲の色が薄まってきていることによる錯覚ではないか」と話します。
「この水田で作っている『ゆめぴりか」は本来、この時期に色が薄まる傾向にあります。周りの生育は通常通りで、落雷を受けた範囲だけ色が薄くならずに残っている状態です」
落雷を受けた範囲が、周りと同じタイミングで出穂し成長していくのか、今後の観察にも興味があるといいます。ちなみに落雷があったとき、稲穂のもとになる幼穂はまだ茎の内側で、わずか5ミリ程度だったため、味や品質への影響はないと考えているそうです。
投稿が反響を呼んだことについて、ひろぽんさんは「自然の中でお米が育っていることを、視覚的に伝えられて良かったです。僕だけでなく、ほかの農家さんも丹精込めてお米を作っています。みなさんにたくさん食べていただけたらうれしいです」と笑顔で結びました。
(Hint-Pot編集部)