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「ゴキブリはタマネギが好物」って本当? 野菜の正しい保存方法と盲点になりやすい片づけのコツ
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気温が高くなるこれからの季節は、ゴキブリの活動が活発になる時期です。食品の管理や清掃を心がけていても、思わぬものが原因になる場合もあるようです。ゴキブリを寄せつけないために、夏場に注意したい食べ物や効果的な対策について、虫ケア用品最大手・アース製薬株式会社の担当者に話を聞きました。
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ゴキブリがタマネギに寄りつく「本当の理由」
ゴキブリは雑食性で、エネルギー源となる糖分や生存に欠かせない水分を求めて行動します。そのため、糖質や水分を含む食品に集まりやすい性質があるといわれています。
ゴキブリの“好物”のひとつにタマネギがありますが、タマネギそのものを強く好むというより、切ったあとに出てくる汁や匂いをエサとして認識します。タマネギには糖質や水分が含まれているため、これらがゴキブリを引き寄せる原因となるケースもあるようです。
ゴキブリは嗅覚も発達しているため、タマネギから出る汁だけではなく、特有の刺激臭に誘われて寄りつく場合もあります。調理している際に出た切れ端は、フタつきのゴミ箱か、匂いが漏れないように小さな袋などに入れて捨てましょう。
適切な保存方法を実践することも重要です。タマネギが丸ごとの状態であれば、常温の風通しの良い場所でネットに吊るして保存しましょう。そして、一度包丁を入れた後のタマネギは、密閉容器などに入れて冷蔵庫で保管するようにしてください。
トマトやスイカも…夏野菜や果物にも寄りつく
注意が必要なのはタマネギだけではありません。夏に旬を迎える身近な野菜や果物が、ゴキブリを引き寄せる場合もあります。
とくに気をつけたいのが、水分を豊富に含むキュウリやナス、水分と糖分を含むトマトといった夏野菜やメロン、スイカなどの果物です。ゴキブリは甘い汁に寄りつきやすい性質を持っています。そのため、タマネギと同様、含まれている豊富な水分や糖分、そして特有の匂いが、エサとして認識されやすくなるのです。
これらの夏野菜や果物を守るため、そして室内にゴキブリを呼び寄せないためには、徹底した管理が欠かせません。使いかけのものは切り口をしっかりと密閉して、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
さらに盲点となりやすいのが、調理中や食事中に出る汁の存在です。果汁などが付着した布巾やまな板をそのまま放置してしまうと、その匂いにゴキブリが引き寄せられてしまうため、使ったあとはすぐ洗うようにしましょう。
夏野菜や瑞々しいフルーツは、人間だけでなくゴキブリにとっても魅力的な栄養源になってしまいます。キッチンでの小さな習慣を徹底し、ゴキブリを寄せつけない快適な夏を過ごしましょう。
(Hint-Pot編集部)