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「なかなか見ることのできない、珍しい景観です」 宮沢賢治ゆかりの地に現れた“幻” 「イギリス海岸」に驚きの声「岩手に?」「なんでそういう名前なのか?」
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限られた季節や特定の条件下でしか姿を現さない、神秘的な自然の絶景。岩手県を流れる北上川にも、普段は水面下に隠れている“幻”の光景があります。詩人・童話作家の宮沢賢治が名づけたことで知られるその景観の出現を、国土交通省岩手河川国道事務所の公式X(ツイッター)アカウント(@iwate_thr_mlit)が報告し、大きな注目を集めています。
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水面下に隠れた“幻”の光景が出現
「北上川の『イギリス海岸』が出現中です。普段はなかなか見ることのできない、珍しい景観です。この機会にぜひご覧ください」
そんな言葉とともに公開された1本の動画。青空のもと、穏やかに流れる北上川の中に白っぽい泥岩層が、まるで島のようにはっきりと浮かび上がっており、水面から覗くゴツゴツとした岩肌がリアルにとらえられています。
「イギリス海岸」とは、岩手県花巻市の北上川西岸に広がる泥岩層のこと。川の水位が下がった際に白い泥岩の隆起が露出する様子が、イギリスのドーバー海峡の白い海岸に似ていることから、同市出身の宮沢賢治が名づけたことで知られています。普段は水面下に隠れていることが多く、いつでも見られるわけではない特別な景色です。
これに先立ち、花巻市の公式Xアカウント(@city_hanamaki)も「宮沢賢治が生きていた時代に見ることができた景色をこの機会にご覧ください」と告知。両アカウントともに、柵やロープなどの立入禁止区域には入らず、安全に見学するよう注意を促しています。
リプライ(返信)や引用リポストには、その存在や名前の由来を知らなかった人たちから「イギリス海岸? 岩手に?」「なんでそういう名前なのか?」「イギリス海岸とはこのようなものなのか!」と驚く声が寄せられました。さらに「うぁぁぁぁあああイギリス海岸だぁぁあ!」「いつでも見られる景色ではないのですね!」「幻島?」といった反応も。
また「宮沢賢治の世界ですね」「イギリスのドーバー海峡の白い海岸に似ていることから、宮沢賢治が名づけた」と、その由来や文学の世界観に注目する声もありました。
宮沢賢治が見つめた美しい景色を、ルールを守って安全に楽しみながら、時を超えて思いを馳せてみたいですね。
(Hint-Pot編集部)