Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「ハザードつけてないドライバーは、なんなんだ?」 トンネル火災で大型トラックが見せた見事な判断 監視カメラ映像に反響

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

注意すべきトンネルの信号機(写真はイメージ)【写真:写真AC】
注意すべきトンネルの信号機(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 本格的な夏休みや行楽シーズンを迎え、車で移動する機会が増える時期です。道路上では、思いがけないトラブルに遭遇する可能性も高まります。首都高速道路の道路交通情報を発信するX(ツイッター)の公式アカウント(@shutoko_traffic)は、トンネル内で発生した車両火災の監視カメラ映像を公開。ドライバーたちが見せた冷静な対応に、注目が集まっています。

 ◇ ◇ ◇

信号の切り替わりと同時に完全停車

「2026年7月11日多摩川トンネルで発生した車両火災時にトンネル手前で、大型車の方が最初に停車いただいたことにより、後続車両も停車いただいた様子です」

 そんな書き出しで投稿された動画には、「3倍速」というテロップとともに、首都高湾岸線の多摩川トンネル手前の様子が収められています。

 動画では、複数の車線にわたって、車が次々とトンネルへ吸い込まれていきます。しかしその後、トンネル用の信号が赤(進入禁止)に切り替わると同時に、走行車線を走っていた大型トラックがハザードランプを点滅させながら、トンネルの手前で完全に停車しました。

 後続の乗用車やトラックも、次々とスピードを落としてその背後に停車。映像後半には、すべての車線において、トンネルの手前で車が整列して停車した様子が映し出されています。

「これにより、二次被害もなく安全な消火活動につながりました。ご協力ありがとうございます」と、大型トラックの的確な行動と後続車の協力に対して感謝を述べました。

トンネル火災の怖さを再認識する声が

 リプライや引用リポストには「トンネルで火災はたくさんの犠牲者が出る、あってはならない」と、一歩間違えれば大惨事になりかねないトンネル火災の怖さを再認識する声が上がりました。

 また、動画でハザードランプを点灯させていない後続車も見られたことから「止まるんであればみんなハザード焚けよ。突っ込まれて終わるぞ」「ハザードつけてないドライバーは、なんなんだ?」といった危機感を募らせる意見も。

 一方で「不意を突かれ強めのブレーキ踏んでる車が多い」「ハザード点滅があろうがなかろうが周囲の流れがおかしくなったら減速」など、周囲の異変を察知して素早く減速することの大切さを訴える声も寄せられました。

 投稿では「トンネルで火災が発生した際には、トンネル用信号機・警報板にて進入禁止をお知らせしますので、停車をお願いします」とも呼びかけています。トンネル内での火災は煙が充満しやすく、避難も困難になるため非常に危険です。前方の様子や信号機の変化に注意し、安全を最優先にした運転を心がけたいですね。

(Hint-Pot編集部)