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カミラ夫人 スコットランドで“自主隔離”中 チャールズ皇太子が新型コロナウイルス検査で「陽性」発覚後の対応とは
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軽度で健康状態も良好 夫婦で引き続きバルモラル城に滞在
チャールズ皇太子が、新型コロナウイルスに罹患していることが判明。皇太子とカミラ夫人のオフィスであるクラレンス・ハウスが、検査の結果「陽性」だったことを発表した。皇太子は専門家の勧めで公務中の握手をやめていたが、いつもの癖なのか握手で挨拶を求めそうになり、大慌てで手を引っ込める様子や、握手代わりに手を合わせて頭を下げる様子がインドの伝統挨拶「ナマステ」のようだと話題になっていた。
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クラレンス・ハウスの声明によると、チャールズ皇太子は23日に新型コロナウイルスの症状が見られ検査。その結果は陽性だったが、症状は軽度で健康状態は良好だという。ここ数日間は普段通り仕事をしており、入院はしていないようだ。カミラ夫人も同様の検査を行ったが、陰性だったという。
チャールズ皇太子とカミラ夫人は先日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、スコットランドのバルモラル城へ移動。“自主隔離”をしていた。現在は政府や医療機関の指導に従い、夫妻はスコットランドで“自主隔離”を続けているという。夫妻は70代と高齢なため、今後の健康状態には、引き続き注意が必要そうだ。
(Hint-Pot編集部)