どうぶつ
毎日のお世話に3時間、医療費100万円超も…“理想だけでは続かない”動物保護の現実 活動者が「完璧を求めすぎない」ことの大切さを語るワケ
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「動物を助けたい」と思ったことはあっても、実際に保護活動へ踏み出すのは簡単ではありません。時間やお金、家族の理解など、さまざまな壁があるためです。本業の傍ら、保護動物たちと暮らするみな(@Luminyan_F)さん。前編では、保護スズメ「ちゅん丸さん」との出会いを紹介しました。今回は、保護活動を続けるなかで感じてきた現実や、これから保護活動に関わりたい人への思いを伺います。
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「毎朝3時間」 本業と両立しながら続ける保護活動
るみなさんの自宅では、ちゅん丸さんのほかにも、病気や障害のあるねこや鳥たちが暮らしています。
慢性大腸炎や末期腎不全と向き合うマンチカンの「琥珀」さん(預かりボランティア)、重度のトリコモナス症による後遺症が残るキンカチョウの「ぺこち」さん。先天性疾患(ペローシス)のあるセキセイインコの「ぽてち」さん、甲状腺機能亢進症やリンパ腫と闘っていた「猫獅」さん――いずれも、さまざまな事情から保護された子たちです。

日々のお世話には多くの時間がかかります。
「うちの子たちの場合、毎朝のお世話だけでも3時間はかかります」
ちゅん丸さんを保護した当初は、30分おきに起きて挿し餌をし、昼休みになると職場から急いで帰宅して、世話をしていたそうです。
「自分のごはんを食べる時間も取れず、貧血と寝不足で何度か倒れました(笑)」
本業と保護活動を両立する日々は、決して楽なものではありません。
