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人が多く集まる施設で「緊急地震速報」を見聞きしたときの適切な対応とは? 改めて確認したい行動指針に注目

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

緊急地震速報を見聞きした際、取るべき行動とは(写真はイメージ)【写真:写真AC】
緊急地震速報を見聞きした際、取るべき行動とは(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 28日に発生した「令和8年熊本地震」。突然鳴り響く緊急地震速報に、不安を感じた人も多かったのではないでしょうか。強い揺れが来るまでの限られた時間に、どのように行動すれば良いのか――。内閣府政府広報が公式X(ツイッター)アカウント(@gov_online)で発信した「シチュエーション別 緊急地震速報を見聞きしたときの行動」が、注目を集めています。

 ◇ ◇ ◇

揺れまでの時間はわずか「十数秒」

 政府広報によると、緊急地震速報が発表されてから実際に強い揺れが到達するまでは、「十数秒から数十秒」ほどしかありません。

 そのため、「周囲の人に声をかけながら、『周囲の状況に応じて、速やかに慌てずに、まず身の安全を確保する』ことが重要」と呼びかけています。

 投稿では、家庭で屋内にいるとき、人が大勢いる施設にいるとき、屋外にいるとき、山や崖付近にいるとき、鉄道やバスに乗っているとき、自動車を運転しているとき、エレベーターに乗っているときといった、さまざまな場面ごとの行動をイラスト付きで紹介しています。

屋内・屋外・電車内…場所ごとに取るべき行動とは

 たとえば、家庭では丈夫な机の下などに身を隠し、大きな家具から離れること、慌てて外に飛び出さないこと。人が多く集まる施設では、係員や従業員の指示に従い、指示がない場合はその場で頭を保護し安全な姿勢を取ることなどが説明されています。

 また、街中や屋外にいる場合は、「構造物の倒壊」と「上空からの落下物」に警戒が必要です。ブロック塀や自動販売機が倒れてくる危険があるため、速やかにその場から離れることが推奨されています。さらに、ビルの外壁や看板、割れた窓ガラスなどの落下から身を守るため、建物からもしっかり距離を置くことが大切です。

 28日の熊本での地震発生を受け、投稿のリプライ(返信)には「みなさま、お気をつけて」「まずは命を守り、被害が広がらずに少しでも早く復旧できますように」「とっさに何ができるか……」といった声が相次ぎました。

 いつ、どこで起こるかわからない地震。突然のアラートにも落ち着いて動けるよう、外出先での避難行動を今一度イメージしておくことが大切です。

(Hint-Pot編集部)