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「熱が出て動けない」「電車が止まった」…それでもキャンセル料を全額支払う必要はある? 美容室の予約トラブルを防ぐ3つのポイントとは
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「5分遅れます」と事前に電話を入れたのに、店側からキャンセル扱いにされ、事前決済していた料金も返ってこなかった──。そんな相談が消費生活センターに寄せられています。美容や整体に関する当日・前日キャンセルの解約料トラブルは、2021年度47件から2025年度118件へと、5年で2.5倍に増加。遅刻はどこからキャンセル扱いになるのか、事前決済はどんな場合に返金されないのか。東京都消費生活総合センターに聞きました。
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実際に寄せられた相談事例4つ
東京都消費生活総合センターには、美容室や整体など予約制サービスのキャンセル料をめぐり、さまざまな相談が寄せられています。
【事例1】「5分遅れる」と電話したのにキャンセル扱い
午後1時30分の予約に対し、「5分遅れる」と事前に電話したにもかかわらず、店舗側からキャンセル扱いとされ、事前決済した料金も返金されなかった。
【事例2】営業時間前に電話したのにつながらなかった
当日の朝に体調を崩し、「3時間前までならキャンセル料無料」との規定に従って午前10時5分に電話した。ところが、店舗の営業開始が11時だったためつながらず、留守番電話に伝言を残したものの、後日キャンセル料を請求された。
【事例3】「前日なら大丈夫」のはずが解約料を請求された
予約時に届いた前日の確認メールでは、その際にキャンセルを申し出れば大丈夫と案内されていたにもかかわらず、実際に前日キャンセルを申し出ると解約料がかかると言われた。
【事例4】割引料金ではなく通常料金を請求された
割引クーポンを利用して予約したものの、当日キャンセルした。すると、割引後ではなく通常料金を基準にキャンセル料を請求された。