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「では、6時でどうですか?」 病院の検査予約で仰天 「朝3時半」オープンのコーヒー店も… 日本とは異なるハワイの“朝型文化”

公開日:  /  更新日:

著者:i-know

食料品や衣類、薬、文房具などがそろう大型量販店は朝6時に開店。閉店が23時と遅いのも、緊急時に助かる【写真:i-know】
食料品や衣類、薬、文房具などがそろう大型量販店は朝6時に開店。閉店が23時と遅いのも、緊急時に助かる【写真:i-know】

 海外での暮らしが長くなると、久しぶりに日本へ帰った際、かつては当たり前だったことに違和感を覚えることがあります。ハワイ在住の主婦ライター、i-know(いのう)さんが、この夏の一時帰国で気になったのは、お店が開く「時間」。「日本のお店って、こんなに開店が遅かったっけ?」と、ちょっとした逆カルチャーショックを受けたといいます。第126回は、開店時間から感じた、日本とハワイの生活時間の違いについてです。

 ◇ ◇ ◇

日本滞在中に何度か感じた「あれ、まだ開いてないの?」

 私は日本で生まれ育ちましたが、海外生活も12年目。すると、「私って、アメリカナイズされているな」と気づくことがあります。そのひとつが、「お店の開店時間」です。

 この夏、日本に一時帰国した際にスーパーマーケットやデパートなどなどへ出かけようとして、「あれ、まだ開いてないの?」と思うことが何度かありました。

 ハワイでは、大型量販店のウォルマート(日本でいうイトーヨーカドーやイオン)は6時開店。食料品を扱うスーパーマーケットは5時からオープンしているので、仕事や学校で必要なものを買い忘れていた場合、朝早くに調達することができます。

 一方、今回私が滞在した日本の地域では、大型量販店が10時開店、スーパーマーケットは8時半や9時開店のお店がほとんど。働いている人や学生さんが出勤・通学前に立ち寄ることはできないと感じました。

「日本の開店時間は遅い」という意見は、私のアメリカ人の夫をはじめ、日本を訪れた外国人の友人も同意見で「日本は、朝早くに行ける場所があまりない」という声をたびたび耳にします。

ハワイのコーヒーショップの開店時間が早い意外な理由

サーフィン体験会で、息子をサポートしてくれたのは12歳の男の子! ハワイでは小さな頃からサーフィンに親しむ人が多い【写真:i-know】
サーフィン体験会で、息子をサポートしてくれたのは12歳の男の子! ハワイでは小さな頃からサーフィンに親しむ人が多い【写真:i-know】

 しかし、ハワイはハワイで「開店時間、早すぎでしょ!」と突っ込みたくなるお店があります。それは、コーヒーショップです。

 多くのお店が午前5時に開店し、シアトル発のあの人気チェーン店は、店舗によっては3時30分に開店(!!)。これは私の推測ですが、その理由は2つあると考えられます。

 まず、こちらでは朝早くから仕事を始める人が身近に多いこと。私の周囲でも、朝6~7時頃から働き始め、15~16時頃には仕事を終える人がいます。そうした人たちにとって、出勤前に立ち寄れるコーヒーショップはありがたい存在なのでしょう。

 もうひとつの理由は「サーファーが朝早くにコーヒーショップを利用するから」。これもハワイならでは、ですよね。ある海辺のコーヒーショップの店主は「このあたりでは5時頃からサーフィンをする人が多いから、彼らがコーヒーを買えるよう早朝にオープンしているんだ」と言っていました。