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メーガン妃の広報担当にヘンリー王子が厳命! 「どんなに金を積まれても」受けたくない仕事とは

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

「エリザベス女王の名を汚すマネは一切しない」 お気に入りの孫としての誓い

 主要王族から離脱し、4月からアメリカで自由な活動に入ると見られるメーガン妃とヘンリー王子。“ロイヤル”の商標での使用禁止や莫大な警備費などを含めて、経済的な自立を目指す夫妻がどうやってお金を稼ぐのかは注目されるところ。夫妻にはさまざまなオファーが舞い込むと見られているが、新生活を送るにあたってヘンリー王子が、妻のPRチームに対して厳命したことが明らかになった。それは「エリザベス女王の名を汚すような仕事は一切しない」こと。ヘンリー王子は「女王のお気に入り」と言われ、祖母である女王とは良好な関係。これまでも、優しいまなざしで王子を包み込む女王の表情が度々キャッチされてきた。

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 英大衆紙「デイリー・メール」は近親筋の証言として「ヘンリー王子が、メーガン妃のPRチームに『エリザベス女王の名を汚すような仕事は一切しない』と宣言した」と掲載した。今後アメリカで、夫妻にはさまざまな仕事のオファーが舞い込むと見られるが、主要王族から離れても王位継承権6位を保持するヘンリー王子は、女王や王室を“ネタ”にするような仕事は「どんなに金を積まれても受けるな」と妻のチームに厳命したという。

 もちろん、ショービジネスの世界では、メーガン妃とヘンリー王子の“元ロイヤル”という肩書きを最大限に利用したいという思惑もあるだろう。例えば2人が英王室を風刺、もしくは批判するような発言をすれば、世界中の注目を集めることは間違いない。ヘンリー王子は、そうして女王や王室を揶揄するような言動で、母国の家族との関係をさらに悪化させることを何よりも嫌がっているという。

 ただし、メーガン妃とヘンリー王子のPRは、妃が女優時代のエージェントでハリウッドでもやり手で知られるニック・コリンズ氏が担当。果たしてヘンリー王子の希望通り“元ロイヤル”を売り物にしない広報活動を貫くのかというは疑問だ。

 王室にいた者しか知らないエピソードを明かしてもらいたい、という期待も世間にはあるだろう。“元ロイヤル”というのが、メーガン妃とヘンリー王子の最大のアピールポイントというのも確かだ。“王室引退”直後はこうしたヘンリー王子の厳命も守られるかもしれないが、基本的に2人のライフスタイルは金満。さらにドナルド・トランプ米大統領が「警備費支払い拒否」を表明するなど、年間10億円とも見積もられる警備費の支払いは不透明だ。将来的に「背に腹は代えられぬ」事態になればどうなるのだろうか。ヘンリー王子の高潔な初心が守られることを祈るしかないが、この辺りの“王室引退”後の成り行きも注目されるところである。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)