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メーガン妃 ディズニーデビュー作はヘンリー王子が付き添っていたと明らかに 「発音を正す一幕も」関係者が証言
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昨年10月に英ロンドンで秘密裏に行われていた 力がこもった仕上がりと太鼓判も
メーガン妃がナレーションを担当したディズニーのドキュメンタリー作品「エレファント」がいよいよ配信されたが、その録音現場にヘンリー王子が同席していたことが明らかになった。しかも、メーガン妃の発音を正していた、というエピソードを制作者サイドが披露。群れを率いるメスのゾウに感銘したという妃のナレーション。王子のアドバイスもあり、力がこもった仕上がりになったという。英紙が報じた。
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英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、「エレファント」制作者のマーク・リンフィールド氏とヴァネッサ・ベルロウィッツ氏がヘンリー王子の同席を証言。ベルロウィッツ氏は「ハリー(ヘンリー王子の愛称)が来てくれたことにびっくりした」と話し、世界的に有名なメーガン妃の夫が“付き添い”としてやって来たことに仰天したという。
さらには録音の現場で「ハリーがメーガンの発音を正すという一幕もありました」と語り、ヘンリー王子が録音を“監督”したというエピソードも披露したと伝えた。
ドキュメンタリーは、50歳のメス象ガイアが群れを率いて、乾燥期に水と食料を求めカラハリ砂漠を横断するという内容。ナレーションの録音は昨年10月に、すでにロンドンで行われていたという。
リンフィールド氏は「メスが群れを率いるという話にメーガン妃が非常に感銘していた」と明かし、女性の権利向上への活動などフェミニストでもあるアメリカ人プリンセスのナレーションは「力がこもった」ものになったと語っている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)