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メーガン妃 「すっかり気落ちしている」 米ロサンゼルス移住も実母には会えず
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近親者が証言 16キロの距離に引っ越しも… 新型肺炎の影響で接触を避ける
主要王族から退き、生まれ故郷の米ロサンゼルスへ帰り、母親のドリア・ラグランドさんの住居からわずか16キロほどの距離に移り住んだとされるメーガン妃。しかし、愛する母親とは未だ会っていないという。それも現在、メーガン妃とヘンリー王子が新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインを頑なに守っているのが理由。もともとメーガン妃は実母似で「まるで双子のよう」とも言われ、ヘンリー王子も妻の母親と良好な関係にある。2人の結婚式の際にはチャールズ皇太子と腕を組んで歩くドリアさんの姿が反響を呼び、おおらかな性格に周囲からの好感度は高い。
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英大衆紙「ザ・サン」が報じたところによると、近親筋が「メーガン妃はすっかり気落ちしている」と発言。そして「さまざまな理由があるが、母親のそばに住みたいというのがロサンゼルスに戻った大きな理由の1つ。しかしそれが未だに会えていない」と続けた。
今年で64歳となるドリアさんは、そこまで“高齢”とは呼べないが、それでも感染すればリスクがある年齢に達しているとメーガン妃は考えているようだ。毎日、ビデオ通話アプリなどを使って連絡を取り合いながらも、実際に会って接触するのは避けているという。
それに加えて、メーガン妃は新型コロナウイルスに対して非常に神経質になっているとも伝えられている。カナダに滞在している頃から、スタッフに頻繁な手洗いやマスク着用は無論、屋外で着替えを命じたことでも話題になった。
それもまだ1歳に満たないアーチーくんへの感染を恐れてのことというが、幼い赤ちゃんの母親としては当然の反応だろう。ともかく新型肺炎対策には今も細心の注意を払っており、ロサンゼルスに移住直後の現在は完全に自主隔離中。ウイルスをうつさず、うつされずという意識を明確にしている。
また「サン」紙は、同記事内で「メーガン妃本人は女優復帰を希望していない」とも報道。他の現地メディアではメーガン妃に「安っぽく低俗な女優復帰のオファーが集まっている」と報じられたが、どうやら今のところメーガン妃を満足させる役柄のオファーはなく、女優復帰は当分の間“封印”する可能性が高まっているのかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)