Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

カルチャー

アメリカでは「選ばない」 アメリカ人が明かすシビアな事情 母国では「選択肢に入らない」ものとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アメリカから来た(左から)レアさんとエルさん【写真:Hint-Pot編集部】
アメリカから来た(左から)レアさんとエルさん【写真:Hint-Pot編集部】

 私たちの生活を支える鉄道網。通勤から旅行まで、時間通りに目的地へ向かうための手段として、多くの人が日常的に利用しています。しかし、交通インフラやその信頼度は、国や地域によって大きく異なるようです。初めて日本を訪れたアメリカ人大学生2人組は、絶対に遅れられない用事がある際の移動手段について、母国のシビアな事情を教えてくれました。いったい、どのような現実があるのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

日本では信頼のおける交通網 母国との違いとは

 アメリカのインディアナ州からやってきた、レアさんとエルさん。ふたりは大学のプログラムを通じて、7週間の予定で日本に滞在中です。ともに今回が初めての訪日だといいます。

 日常的な移動手段は、住む場所の環境によって大きく左右されます。母国の交通事情について、エルさんはこう話します。

「目的地に時間通りに到着していないといけないというのがあるなら、少なくとも公共交通機関を選ばない。たとえば、友達にお願いするとか、ウーバー(タクシー)を使うとか……。だから、基本的に1人1台は車を持っているわ。そうじゃないと、どこにも行けないの」

 時間にシビアな用事がある際、公共交通機関は選択肢からはずれるというエルさん。生活するうえで、個人の車は必須である状況がうかがえます。レアさんも、自身の地元を含めたアメリカの環境について続けます。

「アメリカのよほど大きな都市に住んでいたら、もしかしたら車はなくても生きていけるかもしれないけど、少なくとも中西部では無理よ」

 ふたりの話からは、確実な移動をするためには個人の車が欠かせないという、現地のリアルな事情がうかがえます。

 母国との違いを肌で実感しながら、日本では交通機関を利用して、7週間にわたる滞在を充実させてほしいですね。

(Hint-Pot編集部)