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「ものすごく難しかった」 日本で苦労したイタリア人 15年ぶりに訪れて感じた意外な変化とは
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日本の豊かな食文化は、外国人観光客にとって大きな魅力のひとつです。一方で、特定の食習慣を持つ人が、食べられるメニューやお店を見つけるのに苦労するケースも少なくありません。15年ぶりに日本を訪れたというイタリア人は、日本の飲食店で、当時とのある違いに驚いたといいます。いったい、どんな体験をしたのでしょうか。
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憧れの日本をめぐる3週間の旅
イタリア出身のデイビッドさんと、ペルー出身でベルギーに住むバレリアさん。ふたりは3週間をかけて、東京や京都、大阪、広島、宮島、福岡などをめぐる計画を立てています。
15年ぶり2度目の訪日となるデイビッドさんは、日本に親しみを感じているといいます。
「ヨーロッパ、とくにイタリア人の多くは、1980年代のアニメや漫画を見て育っている人が多いと思うんだよね。だから、日本には親しみがあるんだ」
一方、初訪日のバレリアさんは、子どもの頃から日本への旅行を夢見ていました。
「子どもの頃から、日本は別世界で特別な場所だと聞かされていたし、憧れがあったの。ようやく来られたわ」
「細やかな対応をしている」 15年を経て感じた変化とは
旅の醍醐味といえば、その土地の食事です。15年前に日本を訪れた際、デイビッドさんは苦労したことがありました。
「僕は肉や魚を食べないから、前回来たときは食事をする場所を見つけること、そういった食習慣だと伝えることがものすごく難しかったんだ。せっかく日本に来ているのに、ホテルの洋食レストランを選ぶことも多かったよ」
その一方、15年ぶりの日本で感じた変化について語りました。
「でも今は、いろいろなニーズや、日本以外の食習慣に対してオープンになったと感じる。居酒屋でも相談しやすいし、昨日なんて、和牛を出すビストロで『ハラル対応』っていう表示を見て、こんなところまで細やかな対応をしているんだと驚いたよ」
ハラルとは、イスラム教の戒律において「許されたもの」を意味し、豚肉やアルコールを避けるなど、一定のルールに従って提供される食事のことです。
訪日外国人が増加するなか、デイビッドさんが実感したように、多様な文化や宗教、信条を持つ人が安心して食事を楽しめるよう、メニューの工夫に取り組む飲食店が少しずつ広がっているようです。
(Hint-Pot編集部)
