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ねこと飼い主が手に汗握る“謎のゲーム”を展開する様子が話題 「かなりの接戦で今回はドローとなりました…!」
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駐車場の車の下にいて保護された「あお」くん 今では絵本屋さんの看板猫に
“押されたら、押し返す”。ねこと飼い主がペットボトルのキャップで“謎のゲーム”を展開。手に汗握る“熱い戦い”が繰り広げられ話題になっています。街の小さな絵本屋さん「Books cyan」を営む、飼い主のユウミハイフィールド(@gracyaan)さんに話を聞きました。
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緊迫したゲームを展開しているのは、ねこの「あお」くん。昨年の8月1日、仕事を終えた飼い主さんがスーパーで買い物をした帰り道に、「みゃーみゃー」という鳴き声を聞き、周りをよく見ると駐車場の車の下にいるあおくんを見つけたそう。車通りの多い道路に面した駐車場だったので飛び出しては危ないと思い、1時間ほど様子を見ていましたが、近くにお母さんもきょうだいもいなかったため、そのままお迎え入れしたと話します。
あおくんの名前は、飼い主さんが青色が好きなことと、営んでいるお店の名前(シアン=青色)に由来しています。店の看板猫だけに、“売り物の本は踏まない”というプロ意識も持ち合わせているそうです。
飼い主さんがお風呂に入って半身浴をしていると、いつも様子を覗きに来るあおくん。ある日、水分補給用に持ち込んでいたペットボトルのフタをパスをしたところ、パスを返してくれたため、このゲームが始まりました。
最近では、お風呂以外の場所でもこのゲームをしていて、長い時は2分ほど続きますが、あおくんの気分次第でゲームセット。
この動画が投稿されると「猫様の『そう来るか…!』って感じの表情が好き」「先手必勝ニャ」「ずーーっと見ていられる」「かなりの接戦で今回はドローとなりました…!」といった声が寄せられました。
飼い主さんは「不安の多い時期でしたので、『癒された』『元気になれた』というコメントをたくさんいただき、とてもうれしく思いました」と反響について話しています。
(Hint-Pot編集部)