育児・家族

父が特殊だと思ったら… 布団のかけ方を漫画で公開し共感の声が殺到 長年の疑問が解決することに 「愛を感じます」

著者:Hint-Pot編集部

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漫画のワンシーン【画像提供:人間まお(@ageomao)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:人間まお(@ageomao)さん】

父に甘えることができなかった作者 しかし“ツタンカーメン巻き”には愛情が詰まっていた

 令和となり男性の育児参加率はますます上昇しています。しかし、昭和平成に子ども時代を過ごした人にとって、お父さんは仕事が忙しくあまり家にいなかった、あまり会話することがなかったという人は少なくないといいます。子どもの頃、普段甘えることができなかったお父さんに思い切っておねだりをしてみた時のエピソードに「うちもよくやってくれた」と共感の声が殺到し、作者が新事実に気が付いたと話題になっています。ブログ「人間まおと愉快な仲間たち」でエッセイ漫画を公開し、WEB漫画「私、オペ看なんですけど異世界で役に立ちますか?」を連載する作者の人間まお(@ageomao)さんに話を聞きました。

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 大きな反響を呼んだのは、「父の特殊な布団の掛け方」とコメントが添えられた漫画です。お父さんは毎日帰宅が遅く、普段はあまり話すことがなかったという作者の幼少期の記憶を描きました。作者によると、仕事人間だったお父さんがかまってくれた記憶はあまりないといいます。

 そこで、幼い頃の作者はある日、思い切って甘えてみようと考え、布団をかけてくれるようおねだりをすることに。すると、お父さんは快くすぐに布団をかけてくれました。ホカホカとうれしい気持ちになる作者。ところが、ふと気が付くと何だか様子が変です。

 お父さんは単に布団をかけるだけでなく、作者の小さな身体をしっかりとくるむと、掛布団の端を身体の下に折り込んできたのでした。その姿はまるでエジプトのツタンカーメンのよう。

 初めての布団のかけ方に戸惑った作者でしたが、その場では何も言えずそのまま眠ったそう。漫画には描かれていませんが、その後、友人からお父さんのお財布に入っていた小銭をもらったという話を聞き、自分もおねだりをしたところ断られたため、それ以降は甘えたことがないのだとか。

 そのため、大人になってもお父さんに“ツタンカーメン巻き”の真相を聞くことがなかった作者でしたが、今回漫画を公開してとても驚いたそう。何と寄せられたコメントのほとんどが、「私の父もやってくれてました!笑」「うちもよくやる」「愛を感じますね!暖かくしてあげようっていう!」といった、共感の声ばかりだったからです。

「うちだけかと思っていたら割とどこの家もツタンカーメン巻きをやっていて、隙間から風が入らないようにと愛情込めた巻き方だということが、皆さんのコメントで分かりました」と作者。長年の疑問が晴れた、思いがけない瞬間となりました。

(Hint-Pot編集部)