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キャサリン妃の実母が悲しんでいると英紙報道 孫の誕生日シーズン到来を前に傷心の日々
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新型コロナウイルスの影響で愛しい孫たちの誕生日を祝えずショック
キャサリン妃は、実母キャロル・ミドルトンさんが赤ちゃんの妃を抱っこする写真を英国の母の日に公開し「そっくり」と話題になったが、そのキャロルさんが現在、傷心の日々を送っているという。それは、新型コロナウイルスの防疫対策による英国内のロックダウンの影響で、愛する3人の孫から切り離されていることが原因だ。これまでも孫たちをよく預かり面倒を見ていることが報じられていたキャロルさんは、自身が経営する会社のインスタグラムで夫とともにライトセーバーでチャンバラをする姿を公開するほどお茶目なおばあちゃん。子どもたち3人もそんなおばあちゃんにとても懐いているという。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、英国内のロックダウンの影響でキャサリン妃の母キャロルさんもジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の孫との対面ができない状態が続いていると伝えた。
キャロルさんは65歳だが、夫のマイケルさんは70歳。新型コロナウイルスが重症化しやすいと言われる年齢に達しており、“自主隔離”を続ける毎日となっている。
しかし、今月4月22日はルイ王子の2歳の誕生日。そして、すぐ5月2日にシャーロット王女5歳の誕生日が続き、これがキャロルさんの孫と会えない悲しみを倍加しているという。
というのも、キャロルさんは子どもの誕生日会のグッズなどをプロデュースする会社「パーティー・ピーシズ」の創立者で、誕生日パーティーのスペシャリスト。今年は愛する孫の誕生日会を自分の手で開いてあげられないことがさらにつらいようだ。
普段からキャサリン妃とキャロルさんは非常に仲が良い母娘で有名で、キャロルさんが3人の孫の面倒を見ることも度々あると報じられている。しかし、今回のパンデミックで孫との何にも代えがたい愛おしい時間が持てなくなっている。
もちろん、現在では、世界中でこうした家族の断絶が継続中なわけだが、今は1日も早い新型コロナウイルス感染の終息で、キャロルさんをはじめ、すべての祖父母が愛しい孫と自由に会える日が訪れるのを祈るしかない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)