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「もしママが倒れたらどうする?」 ASDの6歳息子と作った“SOSカード”に称賛 母が込めた“安心の言葉”とは
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「文字や絵などで可視化して伝えたほうが頭に入りやすい」

なこさんの息子さんは、知的の遅れのない自閉スペクトラム症(ASD)と診断されています。初めてのことには周りより少し時間がかかり、不安な気持ちが強い特性があるといいます。
「可能な限り絵や文字、写真などで伝えて不安を取り除くとしっかり行動することができます」
今回のSOSカードも、そんな息子さんの特性に合わせて作られました。きっかけは、息子さんから「台風がくるとどんな怖いことが起こるの?」と質問されたことだったといいます。
なこさんがさまざまな災害について具体的に話すと、息子さんは「でも、ママがいるから大丈夫だよね」と答えたそうです。そこから「でも、もしママが倒れたらどうする?」という話題になり、カードの作成に至りました。
「息子も『こういうときはなんて言うの?』など真剣に聞いてくれました」と振り返るなこさん。息子さんは日頃から口頭で話すより具体的に可視化して伝えたほうが頭に入りやすいため、いつでも見える場所にカードを貼ることにしました。
愛あふれた手紙やイラストで思いを伝えてくれる息子

息子さんは、いつもそばにいてくれるママに、愛にあふれた手紙やイラストで、自分の思いを伝えてくれるそうです。なこさんはその成長を、温かく見守っています。
「特性はありますが、絶対に自分のことは嫌いにならずに、息子らしく生きていける人になってほしいです。人に頼ることも多いかもしれないけれど、自分の気持ちをしっかり伝えて、周りに思いやりをもって感謝できる人に成長していってほしいなぁと思っています」
(Hint-Pot編集部)