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119番通報後、「知らない番号」から着信 無視しないで 消防局が知ってほしい“電話”とは
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迷惑電話や詐欺への警戒から、知らない番号からの着信には出ないという人もいるでしょう。しかし、119番通報をした直後であれば、その電話は現場へ向かっている救急隊からかもしれません。鳥取中部ふるさと広域連合消防局は、公式インスタグラムアカウント(chubufire119_tottori)で、救急隊が到着前に通報者などへ電話をかける「プレアライバルコール」について紹介しています。
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「もしもし、今そちらに向かっている救急隊です」
「119番通報のあと、このような電話がかかってくることがあります」
そんな書き出しで、鳥取中部ふるさと広域連合消防局が紹介したのは「プレアライバルコール」と呼ばれる取り組みです。
投稿によると、プレアライバルコールとは、救急隊が現場へ向かう救急車内から通報者や関係者へ電話をかけ、患者の情報を収集するもの。患者の症状や現在の状況などを確認し、必要に応じて応急手当の方法を伝えることもあるといいます。
救急隊が現場に到着する前から患者の状態を把握することで、円滑な救急活動につなげる狙いがあります。
投稿された画像では、電話で確認する内容として、患者の意識や呼吸、出血の有無といった現在の状態のほか、氏名や生年月日、これまでの病気、服用している薬、かかりつけ医などが挙げられています。
また、通報者側には、マイナ保険証やお薬手帳、貴重品などの準備、救急車が向かう場所の確認などをお願いする場合も。必要に応じて、心臓マッサージや止血などの応急手当について伝えることもあるそうです。
知らない番号でも「救急隊からのプレアライバルコールかも」
119番通報をしてから救急車が到着するまで、患者本人はもちろん、そばにいる家族なども大きな不安を感じることがあります。
同消防局は、プレアライバルコールについて、患者の状況を早期に把握できるほか、現場での滞在時間の短縮につながり、病院へのスムーズな搬送や適切な治療につながると説明。また、到着前から連絡を取ることで、通報者らに安心感を届けることも目的のひとつだとしています。
そして、119番通報をしたあとに知らない番号から着信があった場合について、「救急隊からのプレアライバルコールかもしれません」と呼びかけています。
普段なら警戒してしまう知らない番号からの着信。しかし、119番通報の直後は、すでに現場へ向かっている救急隊からの大切な連絡である可能性があります。いざというときに慌てないためにも、こうした仕組みがあることを知っておきたいですね。
(Hint-Pot編集部)