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「なんでやろ? って思っていたけどこういうこと」 救急搬送中にやってはいけない危険な行動 消防が注意喚起
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けがや急病で歩くことが難しい場合、救急隊によって担架で搬送されることがあります。階段などを移動するとき、体が揺れると、不安から近くのものにつかまりたくなるかもしれません。しかし、とっさに手すりへ手を伸ばすことで、かえって危険な状態になることも。愛知県の新城市消防本部は、公式インスタグラムアカウント(shinshiroshobo)で、布担架で搬送される際に知っておいてほしい注意点を動画で紹介しています。
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搬送されている人だけでなく、救急隊員も転倒する危険が
「救急隊から知っておいてほしい大切なお願い」
そんなメッセージとともに、新城市消防本部が紹介したのは、布担架で搬送される際の注意点です。同消防本部によると、救急搬送時に歩行が困難な場合、「布担架」を使うことがあるそう。その際に危険なのが、搬送されている人が途中で手すりなどを掴んでしまうことです。
投稿に添えられた動画では、その危険性を救急隊員が実演。上体を起こした状態で布担架に乗った人を、両脇から隊員が支えながら階段を下りていきます。
ところが、搬送されている人が突然、手すりを掴むと状況が一変。手すり側にいる隊員は足を止める一方、反対側の隊員は先へ進み、それまでそろっていた動きが崩れて、担架が大きく傾きます。
搬送されている側からすれば、階段を下りる際の揺れや高さに不安を感じ、近くの手すりに掴まりたくなることもあるでしょう。しかし、同消防本部は、急に手すりを掴むとバランスが大きく崩れ、搬送されている人だけでなく、救急隊員も転倒する危険があると説明しています。
救急隊の指示に従い「胸の前でしっかり腕を組む」
では、布担架で搬送される際はどうすればいいのでしょうか。同消防本部が呼びかけているのは、救急隊の指示に従って、「胸の前でしっかり腕を組む」こと。そうすることで、安全かつスムーズな搬送につながるとしています。
投稿のコメント欄には、実際に駅の階段から布担架で搬送された経験がある人から、「グラグラして怖かったけど救急隊員のお兄さんたちに『手は出さないでね。危ないからね。落ちちゃうからね。じっとしててね』ってむっちゃ念を押されてて、なんでやろ? って思っていたけどこういうことだったんですね!」との声が。
ほかにも、「大正解」「なるほど! わかりやすい動画ありがとうございます」など、納得した人からの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)