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「でかすぎぃ!」「まさにドラゴン」 両腕で抱えてもあり余る193センチの巨体… 夜明けの海に現れた大物に驚愕

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

“大物”を釣り上げた男性【写真提供:錦江湾 海晴丸(@JHENDlrzigArnEL)】
“大物”を釣り上げた男性【写真提供:錦江湾 海晴丸(@JHENDlrzigArnEL)】

 釣りの醍醐味といえば、予期せぬ大物との出合いでしょう。鹿児島県の海で釣り上げられた“大物”が、X(ツイッター)で話題になっています。鹿児島県錦江湾の遊漁船(釣船)「海晴丸」の公式Xアカウント(@JHENDlrzigArnEL)に投稿された、まるで“神龍”のような迫力満点の姿に、驚きの声が殺到。投稿した船長の中田清治さんに、当時の状況を詳しく伺いました。

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大迫力の一枚に「こんなの見たことない」

「193センチ×5.3キロのドラゴン釣れました!」

 そんなコメントとともに投稿された写真。そこには、船べりで足を踏ん張り、銀色にギラギラと輝く巨大な魚を、両手で力強く掲げる男性が写っています。

 この巨大魚の正体は、タチウオ。現場となった鹿児島県の錦江湾では、150センチ以上のタチウオを「ドラゴンタチウオ」と呼んでいます。

 刀のように細長いタチウオは、男性が頭より高く持ち上げているにもかかわらず、シッポが甲板の近くに届くほどの長さ。重そうな様子が伝わってくる立ち姿と、背景に広がる夜明けの空も相まって、大迫力の光景になっています。

 この投稿は、8000件を超える“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「ヤバイ! まさにドラゴン!」「でかすぎぃ! そしてよく釣り上げましたね」「こんなの見たことない」「これはドラゴンのなかでもトップの神龍ですね」など、衝撃を受けた人からの声が寄せられています。

ラスト1投のアナウンス直後に訪れた強烈な引き

男性が釣り上げたドラゴンタチウオ【写真提供:錦江湾 海晴丸(@JHENDlrzigArnEL)】
男性が釣り上げたドラゴンタチウオ【写真提供:錦江湾 海晴丸(@JHENDlrzigArnEL)】

 見事にこの“大物”を釣り上げたのは、鹿児島県霧島市在住で、釣り歴10年ほどになる男性です。中田さんによると、このドラゴンタチウオが釣れたのは、9月30日の深夜0時から午前6時までの便でのことでした。

 途中、釣果が渋い時間帯もあったそうですが、午前4時頃から当たり始め、しばらく“ラッシュ状態”に。そして午前5時30分頃、中田さんが「ラスト1投」とアナウンスした直後、男性の仕掛けに強烈な引きがありました。

 水深100メートルのうち70メートルあたりを探っていたところ、強烈な引き込みがあり、一気に仕掛けが引きずり込まれたといいます。上がってきては、海の底まで持っていかれること数回。何度か応酬があり、やっと海面に巨大なタチウオが現れました。

 釣り上げた瞬間、男性は自分でも唖然としてしまい、あとからうれしさが込み上げてきたそうです。過去、150センチ前後サイズのタチウオを釣り上げたことはあったものの、190センチを超えたのは今回が初めてでした。

 中田さんによると、「興奮してしまいました。この感激は一生忘れることのない思い出になりました」と語っていたといいます。

9月には190センチ超えのタチウオが3本も

 実は、今年の海晴丸では、この“大物”をしのぐサイズのタチウオも釣れています。193センチは今年3番目の大きさで、これまでに200センチ、195センチのタチウオが上がっているそうです。

 今年は2月から、日中の釣りで「ドラゴン」が釣れ始め、150センチ以上180センチまでのサイズがこれまでに28本、あがっているとのこと。7月から夜釣りがスタートし、9月に入ってからは190センチを超える“神龍”クラスが、今回のものを含めて3本も釣れているそうです。

「今年の釣果は例年並みのペース」と語る中田さん。さらなる“大物”との出合いに、期待を寄せます。

(Hint-Pot編集部)