話題
「ほしい方どうぞ」→「そっちを持っていかれるとは…」 食器の無料配布で起きた衝撃の珍事 店主のまさかの対応に13万“いいね”
公開日: / 更新日:

不用になったものを譲る「無料配布」。リユースや地域での助け合いとして親しまれていますが、善意で始めた取り組みが、思いもよらない展開を迎えることもあるようです。X(ツイッター)では、店舗前で食器を無料配布していた際に起きた、予想外の事態が話題に。13万件の“いいね”を集めた投稿について、投稿者の麺屋七竈@箱あげます(@menyananakamado)さんに詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
食器を配るはずが、まさかの事態に…
「まさか箱(透明)を持っていかれるとは、あれは使いたいんで返してほしいです」
そんな言葉とともに投稿された2枚の写真。1枚目には、数個のグラスとメッセージの書かれた段ボールが、路上へ無造作に置かれています。
2枚目には、食器類が入ったプラスチック製のケースが2つ。さらに、ケースの上に添えられた、1枚目と同じものと思われる段ボールには「お皿ほしい方どうぞ 無料です。勝手にどうぞ!! ナナカマド」というメッセージが確認できます。
無料配布されていたのは、中に入った食器です。しかし、1枚目の写真を見ると、中身が外に出され、入れ物である透明の箱だけがなくなっています。
この信じがたい光景に、13万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「あまりにも予想外すぎます……」「そっち持っていかれるとは……」「世知辛い世の中だ」といった、驚きや呆れる声が集まりました。
「ない…」 現場でフリーズ

事件が起こったのは、10月からお店の移転オープンのために入った物件で、投稿者さんが片づけを行っていたときでした。居抜き物件で、約500枚ものお皿が残されていたといいます。
「せっかくなら配ろう」とメモを残し、すべて店頭で無料配布していたそう。無料配布は反響を呼び、約500枚あったお皿はすべてなくなりました。その後、片づけを進めるなかでジョッキも見つかったため、透明の箱に入れて店頭に置いたところ、今回の出来事が起きました。
「ただないだけならまだしも、中身を抜いて、地面に置いてから箱だけを持っていかれたという事実に、『ない……』とフリーズしました」
箱がなくなったのは、午後7時過ぎにお店へ戻り、午後10時半に帰るまでの出来事だったそう。「お皿の音は店内にいても聞こえていたので、たまに声がけなどしていましたが、このときは音がまったく聞こえませんでした」と振り返ります。
