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ウインナーはなぜ「2袋セット」で売られている? 大きな1袋にしない理由とは 日本ハムに聞いた約40年前の意外なきっかけ
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スーパーマーケットの加工肉売り場でよく見かける、2袋セットのウインナー。小さな袋がテープで束ねられていますが、なぜ大きな1袋にまとめず、わざわざ2袋に分けているのでしょうか。X(ツイッター)では、大手食品メーカーの投稿をきっかけに、そんな素朴な疑問が話題になりました。8.2万件もの“いいね”を集めた疑問について、Hint-Pot編集部がメーカーに理由を聞きました。
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内容量変更のお知らせに寄せられた意外な疑問
「正直に伝えます。シャウエッセンの内容量が減ります」
そんな書き出しで、内容量の変更を報告したのは、日本ハムの人気商品「シャウエッセン」の公式Xアカウント(@schauessen_nh)です。
投稿では、内容量を減らす一方で、1本あたりの重量を増やし、肉感をアップさせたことを説明。「でも、ただ減らすだけなんてしたくなくて」と商品への思いをつづり、最後は「時代に負けてたまるか」と力強い言葉で締めくくっています。
この投稿に対し、ウインナーが小袋をテープで束ねた2個セットで販売されている「理由を教えてくれ」という引用リポストが話題に。8.2万件もの“いいね”を集めました。
確かに、スーパーのウインナー売り場では、小袋を2つ束ねた商品をよく見かけます。なぜ大きな1袋にまとめず、あえて2袋に分けているのでしょうか。
発売当初は1袋が主流 2袋セットが定着した意外な経緯

この素朴な疑問について、日本ハムに話を聞くと、2袋セットが定着した背景には、約40年前の意外な販売事情がありました。
シャウエッセンが発売されたのは1985年。当初は1袋で販売されることが多かったそうですが、ある販売方法が好評を博したことで、状況が変わったといいます。
「2袋をテープで巻いて販売したところ、お買い得感もあり非常によく売れたということで、徐々に2袋セットでの販売方法が主流になりました」
ただし、この販売方法を最初に採用したのが日本ハムだったかどうかは、定かではないそうです。
続ける理由は使いやすさと鮮度を重視
では、現在も大きな1袋にまとめず、小袋を2つに分けているのはなぜなのでしょうか。
「お客様が使いやすく、おいしさと鮮度を保ちながら召し上がっていただけるよう2袋タイプを採用しています」
同社によると、今回話題になったような「なぜ2袋セットなのか」という質問は、これまでも消費者から寄せられているといいます。
発売当初のお買い得感がきっかけで広まった2袋セット。現在は、使いやすさやおいしさ、鮮度を考慮した包装形態として受け継がれています。
(Hint-Pot編集部)