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「生乾き臭やホコリっぽいような臭いがしたら怪しい」 長雨後にカビが潜む“見落としがちな場所” 清掃のプロが教える確認ポイントとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

カビが発生しやすい意外な場所とは(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
カビが発生しやすい意外な場所とは(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 雨の日が長く続くと、家の中にも湿気が溜まりやすくなります。天気が回復すると一安心してしまいそうですが、思わぬ場所にカビが発生していることも。カビというと、浴室などの水回りをイメージしがちですが、清掃のプロは別の場所にも注意を向けるといいます。長雨のあとに確認したい場所や、カビを疑うサインについて、長年、清掃業務に携わってきた株式会社西武不動産ビルマネジメントの北岡里佳さんにお聞きしました。

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長雨後に確認したい意外な場所

 水回り以外でカビが発生していないか確認したい場所として、清掃のプロがまず挙げるのが「玄関の靴箱」です。

「実は、玄関は湿気が溜まりやすい場所です。玄関の扉が結露したり、床面に水気が残ったりすることもあります。とくに扉付きで、常に閉じているような靴箱は要注意。靴箱の扉にも、うっすらとカビが発生する可能性があります」

 ほかにも、カーテンや壁・壁紙、クローゼットや押し入れ、家具の裏側、エアコン周辺、寝具やマットレスなども注意したい場所です。湿気がこもりやすかったり、普段は目につきにくかったりする場所は、長雨のあとに一度確認しておくといいでしょう。

 こうした場所でカビを見つけても、カビ取り剤を安易に使うのは避けたほうがいいそう。

 たとえば、カーテンなどの布地は、漂白作用によって色が抜ける可能性があります。壁紙や家具、寝具なども材質を傷めるおそれがあり、エアコンなどの電化製品では故障のリスクもあるため注意が必要です。

 素材によって適した対処法が異なるため、使用する際は素材への影響を確認しましょう。

晴れたのに「生乾き臭」がしたら?

 カビは、目に見えるものばかりではありません。見た目ではわかりにくい場合、カビを疑うひとつのサインになるのが「臭い」だといいます。

「雨が上がり、天気が回復しているのに、何か生乾き臭やホコリっぽいような臭いがしたら怪しいと思います」

 晴れたあとも気になる臭いが残っている場合は、靴箱や収納、家具の裏など、湿気がこもりやすく、普段は見えにくい場所を確認してみるといいでしょう。

 長雨が終わっても、家の中に溜まった湿気の影響がすぐになくなるとは限りません。天気が回復したタイミングで、普段は目につきにくい場所にもカビが発生していないかチェックしておきたいですね。

(Hint-Pot編集部)