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「まさにこうした人を見かけました」 登山中のトレッキングポールに潜む危険 長野県警が注意喚起
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登山中の疲労軽減や、バランスの保持に役立つトレッキングポール。安全な登山をサポートする便利なアイテムですが、使用する場所によっては、危険が生じる場合もあります。長野県警察山岳遭難救助隊は公式X(ツイッター)アカウント(@NAGANO_P_M_R)で、トレッキングポールの使用について注意喚起。登山中に気をつけたいポイントを紹介しています。
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「岩場や鎖場、急峻な登山道での使用は危険です」
「【転ばぬ先の杖?】登山の際にトレッキングポールは使用していますか?」
そんな書き出しで注意を呼びかけた同隊。トレッキングポールは、登山中の疲労軽減やバランス保持に役立つアイテムです。しかし、同救助隊は「岩場や鎖場、急峻な登山道での使用は危険です」と指摘しています。
こうした場所でトレッキングポールを両手に持っていると、バランスを崩した際、とっさに手を使って体を支えることが難しくなるそう。また、滑りやすい岩などでポールに体重をかけすぎると、先端が滑ったり、ポールが破損したりして、転倒や滑落につながるおそれもあります。
危険な場所では「両手をフリーに」
では、岩場や鎖場などを通過する際は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
同救助隊は「事前にザックに収納し、両手をフリーにして通過することが重要です」と呼びかけています。
投稿には、危険な使用例や、安全に通過するためのポイントを示した写真も添えられています。岩場では、両手両足のうち3点で体を支える「三点支持」を意識することも大切です。
投稿のリプライ(返信)や引用リポストには「岩場や鎖場でポールを使用するなんて考えられないことですが、注意喚起されているということはそうした人がいるんですね」「先日の登山でもまさにこうした使い方をしている人を見かけました」「意地でもポール使い続けてバランスを崩す人多すぎ……。早く手をついたほうが安心安全なんだけど、それをしないんだよなー」などの声が寄せられています。
紅葉を楽しむ登山者も多い秋。便利な道具だからこそ過信せず、登山道の状況に応じて適切に使い分けることが大切です。
(Hint-Pot編集部)