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海軍シェフがわざわざ来日して麺作り・マイ包丁まで…美食大国デンマークのプロがハマるワケ

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著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

デンマークから来たクリスさん【写真:Hint-Pot編集部】
デンマークから来たクリスさん【写真:Hint-Pot編集部】

 日本を訪れる外国人観光客にとって、食は滞在中の大きな楽しみ。デンマークから来た男性は、日本とデンマークにおける“食に関する共通点”を興味深く感じたようです。いったい、どんな発見をしたのでしょうか。

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「日本はどの飲食店も清潔で、どこでも安心して食事ができる」

 デンマークから来たクリスさん。2週間の滞在で東京・大阪・京都をめぐる予定です。この日グループツアーのメンバーと合流するまでは、1人での行動を積極的に楽しんでいました。

「『GetYourGuide』というアプリを使って、個人ガイドを手配して街を案内してもらいました。東京の谷中というエリアは商店街につながる階段や寺院があって特にクールでした。商店街にはいろんな食べ物が売っていたので食べ歩きもしましたよ!」

 母国デンマークでは海軍のシェフとして働くクリスさんにとって、数ある日本文化の中でも興味を抱いているのは、やはり食。寿司作り、麺作り、マイ箸作り、マイ包丁作りと食にまつわるアクティビティーに参加したことで、お椀などの食器も欲しくなったと語ります。

 食にアンテナを張るクリスさんは、日本の飲食店は調理環境や食材の保存・扱いなど、衛生面への配慮もレベルが高いと独自の視点で話してくれました。

「デンマークは美食大国で、星付きのレストランも多く、食品衛生管理の基準が非常に厳しいです。日本に来る前にインドネシアに滞在したのですが、お腹を壊してしまいそうだと感じる場面が何度かありました。その後、日本にやって来たら、どの飲食店も清潔で、どこでも安心して食事ができることがうれしいです」

 事実、デンマークはスマイルマーク制度という食品検査当局のチェックを通過して得られる認証のほか、「いつ、どこで、誰によって作られたか」という生産や流通の履歴を追跡する仕組み(トレーサビリティー)を徹底するなど、食品衛生と食の安全管理システムに定評があります。

 さらにシェフという仕事柄、食に対する鋭い審美眼を持つクリスさんにとって、味や値段だけではなく、安全や安心も食を評価する大きな基準となっていました。安心して食を楽しめることは滞在中の良い思い出にもつながるはず。日本の食を十分に満喫することが、帰国後の仕事にも良い刺激や影響を与えてくれそうですね。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)